【旧】foodish：”雑”食記

このあいだ家で新聞読んでたら、テレビから懐かしい曲が。
クインシー・ジョーンズの｢愛のコリーダ｣やないの！
調べてみたら、カナダドライ・ジンジャーエール・ライトのCFでございました。
(こちらをたどっていけばそのCFが見られます)

左が、その愛のコリーダが収録されている同名アルバム・原題は｢The　Dude｣。スティーブ・ルカサーを初めとする、ウエストコースト系・当時バリバリミュージシャンの顔ぶれがすごく、曲もアレンジも今聞いても全然古くない。(だからCFにも使われてるんだろうけど)
ちなみにこのアルバム、現在「3枚買って1枚もらおう！ ユニバーサルミュージック 3:1 キャンペーン」の対象になっとります。

クインシー・ジョーンズを初めて意識したのは、テレビドラマの｢鬼警部アイアンサイド｣(古〜ぅ)のテーマ曲を聞いた頃だったでしょうか。この曲、むしろその後のテレビ番組｢ウィークエンダー｣のコーナージングルとしてのほうが有名でしょう。新しいところでは、｢キル・ビル｣でもこの曲が使われているとは、知らんかったとです(^^;

僕が持っているクインシーのアルバムでこれも大好きなのが「スタッフ・ライク・ザット｣。愛のコリーダより古いアルバムで、リズムセクションはこれも当時のバリバリ、スタッフ(oh!懐かしい〜！)が務めてるイーストコースト系。
コリーダに比べてあんまり売れなかったみたいけど、僕的には好きなアルバムベスト10間違いなしの超お気に入り。
曲もアレンジもミュージシャンもアイデアも、とにかくすごい、うまい、かっこいい。あんまり評価高くないのかなあと思ってたら、こちらで｢クインシーの最高傑作｣と書かれているのを発見、うれしいな♪「Tell me a bed time story」のアレンジなんか鳥肌ものですぞ。
ほんとにオススメのアルバムですっ。(きっぱり)

愛のコリーダがCFに使われたのは著作権の関係もあるのかもしれないけど、これを機に、クイーンに続きクインシー･ジョーンズブームとなるか？！