【旧】foodish:”雑”食記

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聖地しっぽくツアー(1)〜谷川製麺所

Posted ish / 2008.12.13 Saturday / 22:42

谷川1.jpg

麺ジャンキー・Wakky先生の引率により、またしても讃岐うどんツアーに行って来ました。先のツアー時に思いついた企画どおり、今回は「しっぽく」オンリーというやや暴挙気味な内容。具もだしもおいしいだろうから、やや抑えめの軒数になるだろうとの見込みのもと、まず一軒目は「谷川製麺所」を訪ねました。

谷川2.jpg

製麺所というくらいなんでせいろがあって当たり前とはいえ、ここでは入り口を入るなりいきなりの山積み状態で僕としては初めての光景でした(これはごく一部)。一つのせいろに何玉入れるのかよく知らないけど、一日にどれくらい打つのかなあ。

谷川3.jpg

お店の方から「できあがるまで15分ほど待ってなあ〜」と言われて、参加者一同「ラッキー!!」と反応したのは、もちろん茹でたてを食べられるから。メニューはそば&うどんのみ、他にはな〜んもありません。

谷川4.jpg

上の写真左手を入って左奥から見た光景。写真右側でうどんの入ったどんぶりをもらい、鍋の底に各種具が潜んでいる寸胴鍋にお玉を深く差し入れ、具をこぼさないよう鍋縁に沿わせながら引き上げ、だしとともにすくい取って注ぎます。

谷川5.jpg

冷たい麺にあったかダシのひやあつ状態、アメ色の大根がおいしい〜。だしもいいけれど、無論麺もいい。冬場は猪肉が入ってることがあるそうで、この日は豚肉っぽいのが確認されたものの、それが猪かどうかはわかりませんでした。
年中しっぽくがあるそうで、というか、基本的にはこれのみ。店内の醤油をかけて食べてみたいとも思うけれど、ここに来てこのしっぽくを食べないのはまず不可能(笑)。後のこと考えると替え玉するのも苦しいので、泣く泣く諦めました。

谷川6.jpg

後半は自家製の一味をかけました。あらかじめ「辛いよ」と注意されていたので控えめにしたつもりだったのに、それでも「辛っらあああああ〜!!」。すんごいですな、これは。

容器に「取らないで下さい 野々村真」と書いてある意味がわからなかったのですが、どうやらこういうことのようです。


{お店データ}
住所:高松市東植田町2139-1 電話:087-849-1828
営業時間:11時〜14時 定休日:無休


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