偶然遭遇「鮨処こに志」(大阪・あべの)

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昨年12月のことですが、えて吉さんと新規開拓ということで大阪あべのの某店に行ってみました。ひょっとしたらハズレるかもとの予感があたり、特にどうってことなかったので早々にお勘定。付近はあまり飲食店がなくやや広めに二軒目を探索していたら、偶然出くわしたのがここ「鮨処こに志」。なんの情報もなしに寿司屋に入るのってかなりな冒険ですが、この店があるあべのポンテ付近は再開発ゾーンでありながらちょっと寂れた雰囲気で、ここ含む数軒だけが頑張ってはる雰囲気。ぶっちゃけ人通りもあまりなく、にもかかわらずいいオーラも感じていたのでこれなら大丈夫だろうと入ってみることにしました。


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店内に入ったらジャズが流れてて、カウンター席以外にお座敷席もありアテ類も豊富。前の店では軽く食べただけなので、仕切り直しということでまずはセコガニを頼んでみたら、なんとまあこんなに丁寧に美しく盛られて出てきました。器もいい感じだし、一発目でアタリを確信。


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続いてお造り盛り合わせ(2人前)は7種。iPhoneでちゃちゃっと撮っただけなので詳細わかりづらいですが、ぱっと見でネタの良さがわかるほど輝いてます。先のセコガニ同様、仕事が丁寧。


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続いて大根よりブリ重視のブリ大根もきっちりした仕上がり。カウンター席にメニューがなく店内に貼ってあるだけだったので、他にどんなメニューがあるのか値段はいくらなのか記録できなかったのが残念ですが、日本酒の品揃えも豊富で総じてリーズナブルでした。


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適度にお腹も膨らんできたので寿司モードにスイッチして、まずはしめ鯖。個人的にはもう少し浅め加減が好みなんだけど、これも全然オッケー。


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〆はお店の自慢の一つでもあるらしい蒸し穴子。濃厚な旨味と脂が口の中でとろけます。

まったくの飛び込みでしたが、とてもいい店で我ながら大当たりでした。帰ってから調べてみたら、少なくとも2011年には既にオープンしていたにもかかわらず、検索してもあまりヒットしません。周囲が寂れた雰囲気なのが気がかりとはいえ、店内の雰囲気もとても良く安心して使えると思います。あべのは僕の行動範囲からはちょっとはずれているのでなかなか行く機会はないでしょうが、是非とも頑張っていただいと思います。


{お店データ}
住所:大阪市阿倍野区旭町2-1-2-109
電話:06-6634-5240
営業時間:17時~23時
定休日:月曜



久々の東京〜「ひら井」でうな重(東京・銀座)

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妻と一緒に行った東京2泊3日の3日目のお昼時も、娘と合流して昼ご飯を食べることになりました。諸事情により待ち合わせ場所は銀座。日曜の銀座で食事なんて全く見当がつかないので、前夜からあれこれ検索していたら、良さげな鰻屋が引っかかってきました。(←完全に個人的趣向)


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ビルの奥まったところにある「ひら井」、近くにはレトロな焼き鳥屋さんもありましたが、どちらもたまたま出会うなんてことはまずなさそう。予約なしに13時過ぎに行ったら、満席だけど少し待てば席が空くとのことでラッキーでした。


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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)
昨今の鰻事情や銀座という土地柄を考えたら、この価格なら納得というところ。帰ってきてから調べてみたら、数量限定2000円(税別)のうな丼も、この価格でかなり良心的でお得な内容のようでした。


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席が用意できたとのことで店に入ってみると、カウンター5席に4人掛けテーブル2卓をご主人一人で切り盛り。こんなこぢんまりした店なのにこの日は天然鰻も入ってたし、とにかくメニュー豊富で驚きました。特製ビーフシチューなんてのもあるし。お手頃価格で、これは居酒屋としても充分使えますな。


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ビール飲みながら焼き上がりを待つ間にお通しが出てきました。ゆで豚・こんにゃく梅肉和え・湯葉、簡単なものでもこうして3種盛りで出してくれるのが嬉しかったです。


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注文してから30分ほどしてうな重登場。旅先なので「えーいいったれ!」で3900円の上うな重(肝吸い付き)は、お重の中で重なって一面びっしり・焼き目がキレイ。関東風で柔らかすぎることもなく、脂の加減もほどよく、ご飯もおいしくて、とても質の高いうな重でした。


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食後にはフルーツ付きで気遣いが感じられます。ご主人一人でやってるのに、よう頑張ってはるなあ。昼時に3900円ってかなり贅沢ではあるけれど、ご時世と場所柄を考えるとむしろお買い得じゃないかと思いました。次回は2000円のうな丼を食べてみたいし、夜に来て居酒屋モードを是非試してみたいです。今度東京に行くのはいつになるのかなあ。


{お店データ}
電話:03-3567-7001
住所:東京都中央区銀座3-4-4 大倉別館 1F
営業時間:
[月~金]12時~13時半 18時~22時
[土]12時~15時 17時半~20時
[日・祝]12時~15時
不定休


久々の東京〜「赤ひょうたん」直系 Lista②でディナー(東京・新中野)

NAKAMEGURO JEWEL DOME 2016(Tokyo,JAPAN)
昨年12月、妻と一緒に久々に東京に行って来ました。一番の目的は娘に会うこと。その他いくつか目的はあったものの、比較的ゆったりと2泊3日を過ごしてきました。
(写真はNAKAMEGURO JEWEL DOME 2016)


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その他目的のうちの一つが、こちら「Lista②」でのディナー。おととしの夏のランチに行っただけで今回2回目なのに、既に常連気分。その理由は、こちらのお店がかつて神戸にあった「赤ひょうたん」の創業者の一人の血を受け継ぐ方で、 僕の昔のエントリにコメントをいただいたことがきっかけで、いまだに色々とやり取りさせていただいているからなんです。
 参考リンク
  *旧foodish 赤ひょうたんカテゴリ
  *現foodish 赤ひょうたんカテゴリ

事前に一人5000円のコースをお願いし、当日予約時間に行ってみたら、通されたテーブルにはオーラを感じるご婦人がお一人。当日の体調次第とうかがっていた、赤ひょうたん創業者の奥様でもある、現Lista②オーナーのお母様が同席していただいていました。
僕はお母様の話は色々伺っていたので初対面とはいえ最初から和み状態。妻には「ひょっとしたらレジェンド同席」って話は事前に伝えていなかったので当初面食らっていましたが、彼女も赤ひょうたんファンゆえ、すぐに馴染んでくれました(ハズ)。


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挨拶もそこそこにディナースタート。今回はおまかせコースなんだけど、一つだけ事前に「仙鳳趾の牡蛎を入れておいて下さい」とお願いしておいたら、いきなり岩牡蠣みたいにでっかい生が2個出てきてびっくり!ほんの数滴レモンを搾ってちゅるん、めっちゃクリアで甘くてクリーミーでお菓子みたい。これまで何度か食べたことがある仙鳳趾のうち、初回のと今回のが群を抜くうまさでした。(これ、他のお店だったらいくらになるんだろう…)


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続いて、贅沢にもその仙鳳趾産牡蛎を使ったオーブン焼。ものすごくもったいない気分だけど、火を通すとまた別の旨味が活性化、ウマくないわけがない。
「(卸屋さんに)でっかいの入れといてよ〜」と頼んでおいてくれたシェフに「この牡蛎で牡蛎フライすることなんてあるんですか」って訊いたら「オレが喰いたいときはそうしてるよ(ニヤッ)」とのご回答。ううっ〜 (゜Д゜)


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続いて、果物とゴルゴンゾーラのサラダ。果物の自然な甘味とゴルゴンゾーラの塩気の相性良し、アテになるサラダ。ちなみに今回は料理に合わせていろんなワインを出していただきました。


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続いて、オニオングラタンスープ。久しぶりやなあ〜これ好きなんだけど、なかなか見かけないんですよ。久しぶりってことはあるにしても、このオニグラはとてもおいしかった。ベースとなるスープがちゃんとしてるからなんでしょうねえ。生牡蛎は別格として、今回はこれが一番印象に残る一品かも。


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先のオニグラもこの「えぞ鹿ロースのポワレ 赤ワイン風味」も、他に選択肢はあったんですが、話がはずんでいたこともあってまるっきりお店におまかせでした。前菜が海系だったのでメインはジビエを選んでくれたようで、北海道との繋がりが強いこの店ならではの素材。変に軽くなくどっしりしていて、赤ワイングビグビ、鹿肉食べる機会なんてあんまりないので嬉しかったです。


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お腹に余裕があればパスタご用意しますとのことだったので、もちろんいきますとものペペロンチーニ。シンプルでごまかしなしのド直球。


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デザートその1は(多分)カラメル風味のジェラート。

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その2はフルーツコンポート載せプリンだったか。


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途中から娘も参加、おいしくて量もたっぷりな料理をワインと共にいただきながら、レジェンドから赤ひょうたん創世記のお話を伺ったり当時の写真を見せていただいたりというレアでリッチなひとときでした。例えば、上の写真は赤ひょうたん創立10周年記念モンブラン製万年筆。赤ひょうたん始めた頃は、そもそもレタスなんて入手できなかったなんてエピソードにびっくり。そしておみやげには、なんと赤ひょうたんで実際に使われていたメニューを頂戴しました!(家の食器棚の下敷きにされていたそうですw) 出来ることならレコーダーかなんかで記録しておくべきだったかなあとちょっと後悔していますが、以前からお目にかかりたいと思っていた願いが叶っただけでも充分です。

しかしLista②。色々と気を使っていただいたとはいえ、すごいぞいいぞ。僕が東京在住だったらしょっちゅう行って「こんなん食べさせて〜」と無理な注文してるに違いありません。(まだ2回しか行ってないけど)


みたらし団子の「天徳」・カレーの「喫茶U」3月末で閉店(神戸・新開地)

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一昨日の夜、ツイッターで「新開地構内の天徳喫茶Uが3月末で閉店」ということを知りました。天徳といえばみたらし団子のド定番、昔からちょくちょく買ってただけにすごく残念です。あって当然だった店がなくなるのは辛いというか残念というか、後悔先に立たずって気持ちでいっぱいです。

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新開地駅構内のこの一角を改めて見てみると、豚まんの「蓬莱」とか和菓子の「菊水」もあったんですね(失礼)。たまに「ミスタードーナツ」も売ってたと記憶しています。ヒロタはどうなった?

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かなり昔から「喫茶U」の存在は知っていましたが、気になりながらお店に入ったことはありませんでした。この近辺を通りがかるとカレーのいい匂いがするんですよね。いつか食べよういつでも食べられると思いつつ、もう何十年。

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新開地駅の構内からも、こちら改札外からも入店可能、もちろんどちら方向へも通り抜けは不可です。

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初めて入ってみました。平日お昼時の店内は年配の方多し、カウンター席は禁煙です。

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カレーは甘口・中辛・辛口、盛りは大中小から選べます。スタンダードはビーフ、アレンジものが3種。

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野菜ゴロゴロカレー・中・辛口(600円)を選んでみました。元々店内にスパイスのいい香りが漂っていますが、目の前に運ばれてくるとさらに鮮明になります。何がフツーかわからんが、量的にはこれでフツーかと。辛さもこの辛口くらいで極端に辛くもなく、ちょうどいいんじゃないかと個人的には思います。ご飯はやや柔らかめ、野菜類は意識的に堅めで存在感あり。この野菜ゴロゴロも良かったけれど、このルーならもっとシンプルに食べてみたいと思いました。3月末までに必ずまた来ます。僕みたいに以前から気になっていたという方はどうぞお早めに!


{お店データ}
住所:神戸市兵庫区水木通新開地2-3 新開地駅構内
電話:078-577-3728
営業時間:7時~19時
無休


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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)
店内外あちこちに、この新聞切り抜きが掲示されています。ボクシングの国際的マッチメーカー・ジョー小泉さんは新開地出身でご店主の同級生だとか。


めっちゃ久しぶりに浜中マルヤ(神戸・和田岬)

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和田岬のヤマダ電機にヤボ用があり車で行ったら、駐車券の有効時間が2時間。それなら天気もいいしちょうどいいやということで、てくてく歩いてめっちゃ久しぶりに浜中マルヤにやってきました。調べてみたらどうやら5年ぶり、その時から半年少し後にリニューアルされているので、この建物になって初めてということになりますな。


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以前とは客席のレイアウトも変わっていて、何より間口が広くなっています(多分)。14時前なのでさすがに店内ゆったり、中休みまでに間に合って良かった〜


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前回来たときに比べると値上がりは数十円程度。5年以上経ってるし何よりリニューアルしてるし、元々の値段が安いんだから全く問題なし。


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オムライス+ラーメンとのコンビと激しく迷ったあげく、ハム・エビフライ・ハンバーグ・目玉焼きがオンパレードのAランチ800円(ライス付)。網目状にかけられた堅めのマヨネーズがクラシックな雰囲気でいいですねえ。


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エビフライ一口囓った後で、目玉焼きをずらしてハンバーグの写真も撮っておこうと思い立ちました。庶民的な街にあるので味付けはハッキリ目、デミグラスソースはうちの近所の塚本マルヤほどではないにしろ、ビターでコクがあってしっかり。デミが少々キャベツに付こうがスパゲティに付こうが、ご飯ワシワシいけるおかずになってくれます。
お店によって多少の違いはあれど、やっぱりマルヤ系はどこに行ってもいいですね。でもせっかく中華と洋食両方あるのに、ついつい洋食ばっかり頼んでしまうこの私、どないかならんもんか。


{お店データ)
住所:神戸市兵庫区浜中町1-10-5
電話:078-651-5375
営業時間:11時〜14時半 17時〜20時半
定休日:火曜


神戸をベースに、食べ歩き・料理・旅行記など、飲食ネタ中心です。