【旧】foodish:”雑”食記

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雪降る中をペルドマーニ(神戸・大開)

Posted ish / 2011.02.15 Tuesday / 11:27

昨日の雪はすごかったですねえ。神戸の兵庫区あたりでも昼前からボタン雪がどんどん降り始め、道路に積もることこそ無かったものの、夕方まで絶え間がありませんでした。
そんな中、ひょんなことから娘とランチに行こうということになり、希望を聞いたら「ペルドマさんに行きたい」とのこと。おー。そういや特に理由もないけどここんとこご無沙汰だしちょうどいいわってことで、ランチのラストオーダー20分ほど前に駆け込みました。

20110214ペルドマーニ
急なことだったのでカメラを持っておらず、しかも携帯電池切れ。上の写真はさっぱりなので、下記リンク先を是非ご参照下さい。
この日のチョイスは、パスタ+デザート2種+ソフトドリンクで950円のPranzo D。娘も僕もトマトソース系のを選びました(写真は娘のきのこ系、僕はオリーブとツナ)。一見なんちゅうことないトマト系パスタなのに、なんでかしらんがやっぱりすごくおいしい。自宅から歩いてほんの少しのこんな下町に、こんなレベルの店があって恵まれてるなあって、改めて思いました。(娘も同感)

ランチタイムも終わりだったし他のお客さんもいなかったし、しばらくシェフと話をすることができました。景気が悪くて飲食店はどこも大変。そんな中、頑張ってるお店はやっぱり応援したいもんです!

GWのペルドマーニ7連発

Posted ish / 2009.05.06 Wednesday / 21:01

並んだり混み合ったりするのが嫌なもんで、GW中はひたすら家事にいそしんだり(ウソ)のんびり過ごしたりレイトショーの映画を見に行ったりと、近場でウロウロしておりました。そんな中、最近は一緒に外食する機会が減った娘が「何かおいしいもん食べたい!」と急に言い出したもんで、どこにしようか考えたあげく、ご近所のイタリアン食堂ペルドマーニに行ってみることにしました。
これまで何度も行ってるけど、前回からはかな〜り久しぶり。一度夜に行ったら満席で入れなかったこともあったもんなあ。

ペルドマGW1.jpg

まずはビールで乾杯に続いての一皿目は、是非モノといってもいい前菜8種盛り(1250円)。サービス係の女性がちゃんと説明してくれたけど、うろ覚えなもんで真ん中の定番・カボチャのバニラ風味以外は、キッシュ・鯖・イカスミ・サワラ白子・ナスマリネ・タコ、と寿司ネタみたいな紹介で申し訳ない(¨;) ビールのグラスが空いたら、即ワインに換えたのは言うまでもありません。個人的には、サワラ白子(たぶん燻製)のネットリ濃厚な旨味が特に好みでした。

ペルドマGW2.jpg

前菜2品目は「明石浦漁港直送(以下「明石直」)活オコゼとアボカドのタルタル ワサビ風味のムース添え」(1200円)。ボリューム的にはやや上品だったので、予想してた以上にけっこう高級なメニューをチョイスした気分でした。淡泊で上品な美味しさのオコゼと、キャラがたってるアボカドとのコントラストの妙。

ペルドマGW3.jpg

魚料理のメインは「明石直・活天然真鯛のグリル ワタリガニのソース ガーリックバター」(2000円)。カニの風味が鯛に勝ってしまうんやないかとの心配は無用でした。単純に塩焼でも食べてみたい気がするいい素材、皮もウマい。

ペルドマGW4.jpg

続いて、これぞこちらのシェフお得意の凝り凝りパターン?、「木の芽を練り込んだタリオリーニ(平打ち生パスタ) 北海道産子持ちワカサギのコンフィと筍・カラスミ添え」(1500円)。すごいですねえ、一品にここまで手間かけるかぁフツー。写真ではワカサギとカラスミの下に隠れてほとんど見えない、抹茶きしめんみたいなタリオリーニが一興、なんぼなんでも木の芽風味のパスタって本場にはないですよね。筍を合わせたのは、木の芽和えの本歌取りでしょう。いかにもペルドマーニさんの一皿って感じで、この日もっとも印象的でした。

ペルドマGW5.jpg

パスタもう一皿は「タリアテッレ 地鶏レバーとグリーンアスパラのラグーソース」(1350円)。うーん、ガッツリ来ていいですねえ。この日はワインは白を飲んでたんですが、さすがにこれは赤のどっしりしたのが欲しくなりました。

ペルドマGW6.jpg

まだ食べるか!と思われだろう6品目は、「骨付き仔羊背肉のロースト バルサミコソース」(1700円)。ちょっと写真を撮る向きが悪かったですね。ソースめちゃウマ、これも赤ワイン欲しかった!

ペルドマGW7.jpg

で、別腹のデザートは3種盛りを3人それぞれ好みで注文しようとしたら、「こっちのほうがお得ですよ」とのシェフのアドバイスにより単品全種(5種)を盛り合わせてくれました(@500×5)。手前から時計回りに、ティラミス・カボチャのプリン・木イチゴとカラメルの2色ムース・オレンジのシブーストとチョコレートババロアのケーキ・苺のミルフィーユ。ここはデザートもおいしいから、こういう風に全品食べられるとうれしいんですよね〜 個人的には、事前の予想どおりオレンジのシブーストとチョコレートババロアのケーキが一番でした。


以下雑感。
毎度ながら、素材へのこだわり・アイディアの豊富さ・組み合わせのセンス・手の込みようにはまったくもって脱帽。ほんまにようここまでやるわ〜
「高速道路が均一料金になってから、週末や休日のお客さんが減ったような気がする」とシェフは言ってはりましたが、なんのなんの、この日も続々お客さんが詰めかけて来て満員。「こんなんは2ヶ月に1回くらいしかないんですよ〜」とのことやったけど、ホンマかいな。

以前にも書いたことだけど、オードブルとパスタだけとかでなく僕らみたいに色んなモノを食べたい客にとっては、もうちょっと気合いをクールダウンさせた料理もあって欲しいんです(自分のメニュー選択が濃いめ系ばっかりという説もあるが)。性格上、中途半端なことはイヤなんでしょうが、軽めできさくなものを間に挟めたほうが、もっとメリハリが出てくると思うんですよ。
例えば以前ランチで食べた「秋刀魚と焼き茄子の冷製スパゲティ」。凝り凝りではなかったけれど組み合わせと加減が抜群で、いまだに妻と「あれはおいしかったねえ」と時々思い出します(当然、他のがおいしくないわけではない)。あんな風の路線のも、選択肢に加えて欲しいもんです。全力を込めた球ばかりじゃなくて、たまにはスローカーブも、って感じでね。

いつもわかったようなことばかり書いてスミマセン。
これからも下町イタリアン、楽しみにしていますよ!

やっぱりすごい!プティポワ(神戸・兵庫駅前)

Posted ish / 2008.11.17 Monday / 12:07

先週の土曜日、娘と一緒にご近所のイタリアン・ペルドマーニにランチに行ってみたら、あいにくと満席。えーん、久しぶりにシェフの料理食べたかったのにぃ〜!…ま、繁盛で何よりなんですが。

では代わりにどこにしようかとしばし考えた結果思いついたのが、これもしばらくご無沙汰のご近所フレンチ・プティポワ。行ってみたら、ラッキーにもテーブル席が一つだけ空いていました。
しかしながらいつも思うんですが、徒歩圏内に、イタリアン・フレンチ・焼肉・焼き鳥・うどん・そば・寿司・インド料理・中華・立ち飲みと、各種いい店があるってのは素晴らしく恵まれた環境ですねえ、と勝手に感激。

プティ1.jpg

しばらく行ってない間に、サービスランチは1100円になってました。ここんとこしばらくの諸物価高騰の折、しょうがないですね、といっても内容的にはこれでも充分リーズナブルなんですから。
いつもの自家製パンに、この日のポタージュは、ん?赤ピーマンかな?カボチャでも人参でもないし、イマイチ不明でした。ま、おいしけりゃなんでもいいんですが。

プティ2.jpg

例によって、サラダは別皿でたっぷり、セロリも入ってて品目豊富。ここのフレンチドレッシング、どうってことないオーソドックスな奴なんだけど、なんか好きなんですよね。

プティ3.jpg

この日の日替わりメインの魚介はサケとホタテ、肉は珍しくハンバーグだったので、迷わずそっちをチョイス(いつもだと鶏とか豚のソテー系が多いように思います)。写真では伝わりにくいんですが、これ、かなりのボリュームなんですよ。厚み3cmほどもある堂々たるハンバーグの周囲を、ソテーされた各種野菜やキノコが囲んでいるこちらお得意のスタイル。ハンバーグはしっかり固め系ではなく、ふんわりジューシー系で肉質良し。洋食屋さんのハンバーグとはひと味違っていて、バリウマ!いつもながら食べごたえあるなあ。
これに食後のコーヒーまでついてるんだから、やっぱりほんまにすごいです、この店は。


{お店データ}
住所:神戸市兵庫区塚本通5-1-26 電話:078-578-3287
営業時間:11時半〜14時、17時〜21時(L.O.)
定休日:第1・3月曜(祭日の場合は火曜)

オマケ:店内に「フレンチなおせち、パテ・フォアグラなど三段重で22000円、要予約」の張り紙がありました。ペルドマーニのイタリアンなおせちもすごいけど、ここのもさぞやすごいだろな。

東山商店街にて

Posted ish / 2007.12.10 Monday / 17:15

東山商店街.jpg

今日は休日。いくつか気になることがあったので、散歩がてら湊川あたりへ出かけました。東山商店街はあいかわらず熱気ムンムン。僕みたいなものにとっては楽しくてしかたがなくって、ここなら一日中でもウロウロしていられると思います。

で、半分意識モーロー状態でぼーっとしていたら、急に名前を呼ばれました。誰かと思ったら、イタリアン食堂・ペルドマーニのシェフ。例によって買い出しに来られていたようでしたが、いきなり「これ!」と商店街のくじ引き券を差し出されました。ええっ、いいの?と尋ねたら、時間がないのでどうぞとのこと。
すんごい賞品が当たったらお返ししないとと思いつつ(楽観的なんです)ガラガラを回してみたら、4等の醤油一本当たり〜。せっかくなので、ありがたくちょうだいすることにしました。
シェフ、どうもありがとう!改装されてからまだ行ってないけど、そのうち水槽とネタケース拝見しに行きますね!(祝・イタリアンなおせち完売♪)

おがちゃんと一緒…

Posted ish / 2007.10.18 Thursday / 11:53

NHKの子供番組みたいなタイトルですが。

久しぶりに神戸で飲みたくなり、ダメもとでおがちゃんに連絡してみたら運良くOKとのことだったので、つきあってもらうことにしました。特にあてがあったわけではなかったのですが、ふと思い出して色んなところで評判の「藤原」に連れて行ってもらいました。

藤原1.JPG
初心者ゆえ、とりあえずの注文はおがちゃんにお任せしました。つきだしにぷっくぷくの黒枝豆が出てきたあと、まずは必食の「おから」。飲み物は手始めにサッポロラガーだったのですが、このおからを口にして、思わず「これは酒やなあ(日本酒飲みたいの意味)」とつぶやいてしまいました。

藤原2.jpg
2品目の「鯛と鯖のきずし」で早くもノックアウト。珍しい鯛のきずしもさることながら、とにかく鯖のきずしがバカウマ。素材といい〆加減といい抜群で、これまで食べてきたきずしの中で一番と言い切れます。
生意気なことを言いますが、とにかくこちらの料理はどれもこれも塩加減が素晴らしいと思いました。

藤原モザイク.png
おがちゃんいわく「料亭の味を居酒屋価格で」。さりげなく松茸の土瓶蒸しなんかも写ってますが、うまい出汁を継ぎ足してくれてこれがなんと800円!

藤原3.JPG
シメに僕がオーダーした「鯖の塩焼き」。特段鯖が好きというわけでもないのですが、きずしに続いてこの塩焼きもすごかった。塩加減・焼き加減がぴたっとハマってる感じ。ちりめん山椒をちょろっとふりかけた麦ごはんを一緒に出してもらって、こりゃもうたまらんですばい。こんなのを出す定食屋が近くにあったら、2日に1回くらい通ってしまいそうな旨さです。

ご主人と奥さんのお二人で切り盛りされているようでしたが、技術というかなんというか、こういうものは大切にしていかねばなりません。是非とも誰かにこの味を伝承してもらいたい、誰か弟子入りしてくれないかなあ、などといらぬお節介なことを考えてしまいました。(それほどおいしいと思ったってことです)

{お店データ}
住所:神戸市中央区二宮町1-6-5 電話:078-242-3282
営業時間:16時〜22時 定休日:日・祝


上機嫌で藤原をあとにし、ふと思いついてもう一軒つきあってもらいました。
亀嘉.JPG
この2年、イタリアンなおせちで楽しんできましたが、来年は「和」なおせちに戻ろうと思い(ペルドマーニさん、すまん)、色々調べたあげく見つけたのが「亀嘉」。良さそうやなあとは思ってはいたけれど、お店に行ったことは一度もないので、偵察したかったんです。
突き出しのおからでビールを飲んだだけ、初対面にもかかわらず、まだ若いご主人は気さくに話にのってくれて好印象。酔いも手伝ってずけずけと「あんまり流行って欲しくないけど、絶対つぶれて欲しくないって類のお店ですね」と言ったら、「色んな方にそう言われます」と苦笑されてました。
おせち発注決定!機会を改めてお店に伺います。

{お店データ}
住所:神戸市中央区中山手通1-22-6クラン山手B1 電話:078-221-0767
営業時間:17時〜23時半、お昼は前日までに要予約で火〜土の11時半〜13時
定休日:日・祝
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