せっかくのクリスマスイヴ、それも日曜だというのに、特に予定を立てないでいたら、娘2人は友達とパーティ。まあそれはそれでしゃあないでしょう。妻と2人でどうしようかと相談したあげく、とりあえずハーバーランドへ。まともに行ってもお店に入れるわけがないので、少し早めに、しかもあまりクリスマスには似つかわしくないお店を狙ってみたけれど、それでも満杯。
ということで、早めに諦めてとりあえず神戸駅に戻り、新開地方面へプラプラと歩くことにしました。歩いている途中でいくつかの候補を見送り、フラレ、そうこうするうちに妻がおよそクリスマスっぽくないお店のことを思いつきました。
新開地本通りのインド料理店・
RUPYA(ルピア)。僕も妻もインド料理なんてまるっきり詳しくないのに、何でか知らんが彼女の頭の中にこのお店がひっかかっていたそうです。場所柄も、外観もどこかしら怪しげ。当然クリスマスイルミネーションはナシ。でも、モーマンタイってことで店内にはいると、見るからに迫力ありげな女性(恐らく)店主と眼があいました。この方、この後食事をしながら少しお話したのですが、もの凄くパワフルで明るい!正体不明っぽくて、とっても魅力的でした。
お店にはその女傑と、物静かなインド人コックさんのお二人。で、メニューを見てみたら…安ぅ〜!!さすが新開地って感じの価格で、例えばサラダ付きチキンカレーライスならたったの450円です。色々と食べてみたかったので、アドバイスを受けながら、量少なめなセットに単品をプラスすることにしました。
アラカルトのカバブ(羊・鶏ミンチの串焼き)400円。インド料理はあまり食べたことないのですが、これ、すごくおいしい!スパイスの複雑さ・玄妙さが感じられ、くせがなくって食べやすいです。


(上の写真はクリックで大きくなります)
(左)アラカルトのエッグ・パコラ。わかりやすく説明するなら、スパイスがきいたカレー風コロモがついたゆで卵の天ぷら。インドビールにメチャあいます。
(右)次に出てくるCセットメニューの一部のタンドリーチキン。じっくり漬け込まれたスパイスの風味が奥深く香ばしく、骨からもするりと剥がれてくれます。
チキンカレー・ナン・ライス・サラダと上記のタンドリーチキンを合わせて800円の、Cセット。インド料理初心者と気づかってくれたのか、カレーはさほど辛くなくってちょっと物足らないくらい。焼きたてでボリュームたっぷりのナンは、やっぱりカレーに合います。
クリスマスイヴなのにインド料理、魅力的な店主、店内からインド映画の音声がガンガン・店外からはお向かいの教会の賛美歌が聞こえるという、なんともはやカオスな状況。お陰様でとても思い出に残る一夜となりました。
料理もおいしかったしお店の人も面白いし、今度はふらっとお昼にチョウメンかエビフライカレー食べに来ようかなあ。
{お店データ}
住所:神戸市兵庫区新開地2-7-18 電話:078-575-5986
営業時間:11時半〜15時、18時〜23時 定休日:木曜