【旧】foodish:”雑”食記

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祇園でお手軽懐石

Posted ish / 2006.03.31 Friday / 19:36

せっかく京都に来たのなら、学食ラーメンで終わらず(笑)、いかにもな懐石料理も食べてみたいところ。でもやっぱり「京都で和食」となると、いきなり行くにも値段的なことが気になって、ビビってしまいます。
ということで、いきあたりばったりな今回の旅の中でも、唯一このジャンルについては事前に下調べしておき、前日(土曜日)に予約を入れておきました。春休み中の日曜日の京都はすごく混み込み合いますしね。

味舌店頭.jpg

そのお店が、こちら「味舌(ました)」。10年程前からこちらのことは知っていましたが、うかがうのは初めて。写真の入口こそ四条通に面してはいても、そこから先には薄暗〜くて細〜い砂利敷きの通路があり、そのドンツキにお店の入口が見えるという、一見客にはかなり勇気がいる店構えなもんで、恐くてこれまで行けませんでした(^^;
お値段もそれなりなので、これはよっぽどの機会でもないとご縁がないなあ…と思っていたら、お昼のお弁当を始められたことを数年前に知り、これ位なら行けそうとその機会をうかがっていたんです。

この日お願いしていたのは2750円の「おしのぎ」で、当日通していただいたのは、2階のお座敷。1階のカウンター席も魅力的でしたが、今回は家族4人だったので、ゆっくりくつろぐことができてありがたかったです。すぐそばに四条通があるとは思えない、静けさと落ち着いた雰囲気の中、まずは桜湯と白酒からスタート。

味舌先付.jpg味舌お椀.jpg
(左)先付け。かなり大きく見えますが、ぐい飲み程度の器に、貝と青菜の合えたものが盛られており、柑橘類を効かせたお出汁がかかっています。
(右)椀物。黒塗りのお椀の中に(多分)えびしんじょと岩海苔らしきものが入っていて、お出汁が張られています(海苔が黒かったので、めちゃくちゃ写真が撮りにくかったです)。やっぱり椀物は懐石の花形ですねえ。

味舌お弁当.jpg
こちらがお弁当(クリックすると大きくなります)。右上のお造りは鯛の昆布〆とサーモン、手前には大根と一緒に炊いた蛸の含め煮、左上には粕漬けと思われし焼鮭と玉子の味が濃い出し巻きなどなど、丁寧に作られた各種料理が長辺で40cm程のお弁当箱に盛り込まれています。お昼用に予め作って置きましたというものではなく、含め煮・だし巻き・ご飯などはちゃんとあったかい。仲居さんのお話によると、ちゃんとその度ごとに作っておられるそうです。京都で、四条通に面した便利な場所で、こんなに落ち着いた部屋で、本格的な懐石を味わうことが出来て(しかもこんな値段で)、なんちゅうかすごく贅沢な気分に浸ることが出来ました。

初めにも書きましたが、本格的な和食って値段も覚悟が要るし、お店の敷居も高そうだし、どうしてもためらってしまいがちですよね。それに対して、味舌さんのこのお弁当のように、なんとか気軽に来てもらいたいという想いのメニューが用意されてるお店も、探せばそれなりにあるはず(実際に、今回祇園あたりを歩いていてけっこう見かけました)。できることなら夜のコースを堪能したいけれど、この手のお手軽コースで和食に触れる機会をもっと増やしていきたいなと思いました。

念願の天天有へ(京都・一乗寺)

Posted ish / 2006.03.28 Tuesday / 13:21

天天有1.JPG僕の大好きなラーメンのうちの一つ「天天有」については、これまで何度かfoodishでエントリしてきました。ウン十年の付き合いなので思い入れが一杯あり、色々書き出すときりがありません(笑)
興味があるという方はこれまでのエントリをどうぞ。

さて、ここのラーメンが大好きといいつつ、京都にあるということ、夜しか営業していないということもあり、ここ5、6年僕は一乗寺の本店で食べていませんでした。その間、お店が改装されたり通販を開始したり支店ができたりと色々ありました。最も気になったのは、こちらのエントリを拝見して知った、「味を変えた」ということ。どんな味になったのか是非確かめたいと機会をうかがい続け、ようやく昨年末に食べられると思ったら、なんとスープ不出来とのことで臨時休業orz…

このたびはそれ以来の京都泊となるわけで、天天有のことは初めから頭にありました。でもねえ、せっかく家族で京都に泊まりがけで来ているのに、夕食がラーメンちゅうのもなんですしねえ。
…とは思いつつ、その一方では、学生の頃から僕が好きなラーメンを家族に食べて貰うのも(妻は経験済)これまた意義があることではないか!と、やや強引に自分を納得させた結果、やっぱり行ってしまいました(^^;
(学食の次はラーメンとは…なんちゅう親やねん)
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今どきの大学食堂

Posted ish / 2006.03.27 Monday / 13:18

僕等の時代の学校の食堂と言えば、とにかくまずは安さが第一という感じ。下宿生の健康を気づかって栄養バランスに気をつけてくれてもいたんでしょうが、お世辞にもうまい!と思える代物ではありませんでした。
それだけに、20年程前、アメリカン・フットボールでも有名な関西(かんせい)学院大学内にステーキの三田屋ができたと聞いた時は、その常識破りにビックリ。学食も変わったなあと思っていたら、その後あちこちに飛び火、今や「食」も大事な大学の機能の一つとなりました。少子化の昨今、これも大学PRの一手段と捕らえることもできましょうが、学生以外にも解放されている所が多く、ま、これはこれで難しいこと抜きにして単純に楽しんでみるのもいいのではと。


同志社1.JPG

ということで、行ってきたのが同志社大学の学生会館である寒梅館にある「アマーク・ド・パラディ寒梅館」。南船場にある本店にも数回行ったことがあり、コスパのいい欧風料理のお店という印象が強いです。

(以下の写真は、クリックすると大きくなります)
同志社2.JPG同志社3.JPG
(左)烏丸通に面した寒梅館の北側が入り口。同じ建物の7階にはフレンチの「SECOND HOUSE will」もありますが、アマークのほうがお手頃。
(右)7種類あるランチメニューは500or600円、プラス150円でドリンク付きと安〜ぃ!日替わりランチの「舌平目のバター焼き」なんてのを見ると、隔世の感がありますなあ…
自販機で食券を買い、トレイを持ってカウンターへ行くと、オープンキッチンスタイルなので作っているところが間近で見られます。パスタ類もオーダーがあってから茹で始めるなど、本格的。てんこ盛りの出来合いトマトソーススパゲティを盛りつけるのとは訳が違います。

同志社4.JPG同志社5.JPG
左は僕がオーダーしたハンバーグランチ。恐らく冷凍物でしょうが、スパイス程良くふんわりジューシーで、この値段からすれば上出来。右は娘のパスタ・サラミとコーンと水菜のオイルソース。ちゃんとあっためて出してくれるパンは、通常2個セットですが、残す人が多いので、あらかじめ1個に減らすことができるそうです(値段は同じ)。

むっちゃうまい!とはいきませんが、店内の雰囲気もいいし、この価格なら、ヘタなビジネスランチよりよっぽど上をいっていると思います。土曜日ということもあるのか、学生風以外にも、ベビーカー持ち込みのご近所家族連れとか、オバサマグループとか、とにかく客層多彩。フェミレスに行くくらいなら、こっちのほうが絶対魅力的でしょうね。

「運が良ければ肉片に遭遇するカレー」なんてのを懐かしむ感覚というのは、アナクロに過ぎなくなっていくんでしょうね。ああいう世界もどこかに残しておいて欲しいとも思うんですが。


(参考サイト)フードリンクニュース「おしゃれ系大学キャンパスレストラン


{お店データ}
住所:京都市上京区烏丸通上立売下ル御所八幡町103
電話:075-251-0880 定休日:無し
営業時間:11時〜23時(ランチ11時〜16時L.O、ディナー17時〜22時L.O)

京都に行って来ました

Posted ish / 2006.03.26 Sunday / 21:15

京都1.JPG京都2.JPG

久々に家族で一泊二日の小旅行に行ってきました。
宿泊先以外の事前プランは全くなし、気分次第の思いつきでフラフラ。
お陰で数十年ぶりに、下の写真の所にも行って来ました。
絵葉書みたいで、なんだか恥ずかしい〜。
これからぼつぼつと京都ネタをアップしていきます。
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