【旧】foodish:”雑”食記

このブログは移転しました。移転先はhttp://foodish.net/blog/です。

ベトナム旅行記9〜小ネタ集

Posted ish / 2011.12.23 Friday / 21:50

「もう終わったんじゃないのか」と思ってらっしゃる方も多いでしょうけどw、あと少し書きたいことがあるのでもう一回、今回がベトナム旅行記のラストです。


◎コーヒーがおいしい

R0014707
「アルミでできたドリッパーなんかを使って、コンデンスミルクの上から濃いめに入れて飲む」って程度は以前から知ってました。実際に飲んでみたら、そこら辺のカフェみたいなところでもけっこうおいしかったんです。元々濃いめのが好きってこともあるんでしょうが、味も香りもすごくふくよかな印象。コーヒーの生産量はブラジルに次ぐくらいなんですってね。

R1008642
これはハノイのオペラハウス前のガーデンカフェで飲んだアイスコーヒー。予め冷やすのでなく、熱いのに氷を加える場合が多いそうで、味も香りもほとんどしない日本の安もんに比べて段違いのおいしさでした。ただ、氷使ってるってことは生水飲むのと同じことになるので、ちょっとした勇気と開き直りが必要かも。


◎Google Mapは便利だった

iphone gmap.jpg
すみません、今さらなネタで。でもね、ほんとに便利だったし心強かったんですよ。
僕がiPhone買ったのが今年の2月。それ以降旅先なんかで地図機能やナビ機能使って、すごく便利だとは思ってました。それが海外であろうと基本的にはおんなじでも、標識に何が書いてあるのかわからない・人に尋ねようにも言葉がわからない状況では、有益さ倍増。自分がどこにいるのかの位置確認のためにも、目的地までのナビにも、タクシー乗ってる時に遠回りされてないか確認するためにも、ほんとに心強い味方でした。
ただ、それなりにパケット料金がかかってしまうので、海外に行く機会が多い方なら、SIMフリーのを買って現地で安いキャリアのSIM入手するのが良さそうですね。


◎食いしん坊に超オススメのベトナムローカルフード本

YUBISAHIハノイ.jpg今回のベトナム旅行では、行きの飛行機にガイドブックを一冊忘れてきてしまったんです。ガイドさん付きの時間が多かったのでそれ程困らないとはいえ、やはり情報源は欲しい。手元にあったのは、旅行会社側から配布された簡単なガイドと、この本「ベトナム×ハノイ36通りグルメ (YUBISASHI とっておきの出会い方シリーズ)」だけ。

この本、出発直前に妻が近所の本屋で偶然見つけてきたんですが、とにかく「誰がこんな本買うねん」と思ったくらいマニアック、でオモロイ。
タイトルどおり、ハノイの、それも36通りという古くからの街にある食べ物屋だけがテーマ。フォーとかブンとか蒸し春巻きとか、ローカルフードごとにその生い立ちや作り方などが写真入りで解説されており、36通り内でのオススメの店が載ってる、それオンリーw 現地の食べ物に興味のない人にはほとんど役に立たないけれど、僕らみたいなものにはめっちゃ楽しめる内容なんです。

今回の宿・GALAXY HOTELはうまい具合に36通りの北の端に位置していたので、この本をお伴に(特に最終日は)街中を歩きまくりました。すでにエントリしたこのフォー屋このプリン屋このレストランも、みーんなここで紹介されていたお店で、ヒット率も抜群でした。現地でお店を選ぶのに役立つのはもちろん、各ローカルフードに関する解説が面白くて、読み物としても秀逸。ハノイ旅行に行かなくっても、食べ物に興味のある方にはすごく楽しめる内容だと思います。もし書店で見かけたら、是非手に取ってみて下さい。



以上、ベトナム旅行記でした。長かったなあ〜

ベトナム旅行記8〜マダム・ヒエンのディナー

Posted ish / 2011.12.07 Wednesday / 10:34

R0014783
実質最終日となる4日目の午前中からスイーツ連発したので、お昼ごはんは食べられず。20時には迎えのバスが来て空港へ出発するので、夕食がハノイで最後の食事となってしまいます。本当は地元っぽいところに行きたかったんだけど、多少トラブル覚悟の上トライするのは残された時間を考えるとリスクが高そう。じゃあしょうがないので、どうせなら最後にドーンと行ったれ!と選んだのが、「Madam Hien」。



Created with Admarket's flickrSLiDR.

レストランはフランス風の古い建物を利用しており、雰囲気抜群。こういっちゃあ失礼ですが、食事がおいしいかどうかは別にして、この場所に行くだけでもある程度の価値があるなあと思いました。
ハノイのメトロポールホテルを経て、今はフレンチの店をやってるシェフがプロデュースしており、店の名前は妻のおばあちゃんから取ったもの、料理はそのマダムヒエンから教わった伝統的な北ベトナム料理を中心としたものだそうです。


アラカルトメニューもありましたが、僕は「新ハノイ料理コース」、妻は伝統的な「マダムヒエンコース」と、別々なのを頼んでみました。

以下、新ハノイ料理コースから。(暗かったので写真イマイチ)
R1008684R1008681
(左)前菜(右)グリーンアスパラと蟹のスープ

R0014745
ザボンとエビのサラダ・タマリンドソースがけ

R0014751R0014757
(左)フォアグラのレモングラス挟み焼(右)豚肉の五香あぶり焼

R0014761
フルーツケーキ黒胡麻アイス添え

「新ハノイ」ってネーミングのとおり、かなりヌーベルベトナミーズ(勝手な造語)な感じで、味付けや盛りつけが意欲的でした。ただ、料理としてはちょっと消化不良なところがあるなあという感じ。まあでも新しいものにはつきものだし、これはこれで大変楽しくおいしくいただきました。


R1009134
R1009136
一方妻のコースは、これまでハノイに来てから食べてきた料理をブラッシュアップしての総まとめって感じで、すごくまとまりが良かったように思います。見た目も美しい。

R1009138
こちらのデザートは焼きバナナとアイスクリーム。僕のデザートよりはシンプルでしたが、これも良かったです。



R0014766
コース2種類・ビール2本・マンゴージュース・ベトナム茶で、締めて71米ドル。日本的感覚からすれば、この雰囲気でこの内容ならすっごくお得です。でも朝食べたフォーは数十円なので、それからすると超高級ってことになりますねえ。
できることなら地元の人達で賑わうビアホール(ビアホイ)とかにも行きたかったけど、こうした西欧風なベトナムを感じられて、いい時間を過ごせました。

ベトナム旅行記7〜スイーツ連発

Posted ish / 2011.11.28 Monday / 10:56

ベトナムに対するややミーハーチックなイメージとして、アジアンな料理がおいしいとか、雑貨が安くてカワイイとか、ってのがあると思いますが、スイーツがおいしいってのもそういうイメージの一つだと思います。うちの妻もそういうのに期待してたのに、これまでの3日間の食事では、食後にフルーツは出てもお菓子系はなし。特にリクエストしなかったからってのもあるでしょうが、けっこう欲求不満気味でした。
ということで、実質最終日&自由行動のこの日に軽く爆発。


R1008619
まず1軒目は、朝ご飯食べてウロウロして一旦ホテルに戻る前に立ち寄った「ズン・ホア」という店。赤い看板の「ken caramen」はカスタードプリンの意味です。
ショーケースにお菓子が入ってるだけなのでここが目的の店とは思わず、一旦通り過ぎてしまいました。食べる時は、写真右に積み上げている例の風呂場椅子を路上に出していただくことになりますw


R0014600
どう注文していいのかわからんので、指さしで注文、勘定もフォー屋同様、店主にお札を引っこ抜いてもらいました。ボリュームあって(モロゾフプリン大くらい)・甘過ぎなくて・玉子リッチで、お代わりしたいくらいウマかったっす、これ。


R1008618
ガイドブックで見てこの店に来たんですが、店で働く少年が「それはなんだ見せてくれ」というので(そんな感じ)、この店が載ってるページを見せて「これこれ」って教えてあげたら、大興奮。店主や他の少年呼んで大喜びしてました。


R0014602
少年が喜んだからでもないですが、食べてみたかったココナッツゼリーも追加発注。一人分が丸々1個なので、けっこう食べでがあります。


R0014606
殻の中は、ココナッツジュースとミルクの2層ゼリー。チュルチュルで南っぽくて、これもおいしかったなあ。でも、この店でどっち取るかと言われたら、やっぱりプリンでしょうか。


これを食べたのが11時頃。その後、別の場所へタクシーで移動して目的を果たして、その近所で見かけたスイーツ屋が気になったので、飛び込んでみました。

R1008630
恐らく観光客はあまり行かないような地域で見つけたスイーツ屋・
VUA TAO PHO
。なんとなくチェーン店のような感じもするんですが、ようわかりません。店の奥にアイスクリームみたいなのを売ってたりしており、こじゃれた感じです。


R1008627
初めに店の前を通りかかった時にお客さんが食べていた、このチェーがおいしそうだったので食べてみたかったんです。もともとはちょっと温かいんですが、店番の女の子がニコニコ笑いながら氷を持ってきてくれて、ジャリジャリ加えてくれます。うわ、氷=生水からできてるので、おなか壊すかも知れないからできれば避けたいんだけど………でも、せっかく持ってきてくれたんだし、まっいいか。


R1008629
中身は、甘く煮た豆とその煮汁(フルーツも入ってたかも)・白玉・コーヒーゼリー・豆腐。豆腐は豆腐花(トゥファー)みたいなふわトロで最初はコップの底に沈んでいて、レンゲでざっくり混ぜてからいただきます。冷たくはなく、生ぬるい感じ。トロッとしたのやらクニュッとしたのやらツルッとしたのやら、色々なのが入ってて、美味。甘い煮汁と豆腐花とコーヒーゼリーのバランスも良くって、これはかなりな逸品でした。また食べたいけど、もう無理かなあ。



この後別のところでチョコレートケーキを妻と半分こしたので、数時間でスイーツ3.5個。結局この日はお昼ごはんが食べられませんでした。でも、おいしかったから全く悔いはありません。ツアーに組み込まれてるレストランでも、オプションで注文できるようにしたらいいのになあ。

ベトナム旅行記6〜自由行動日の朝食

Posted ish / 2011.11.25 Friday / 10:59

R1008597
3日目夜のフレンチは、じぇんじぇん大したことなかったので割愛。ベトナムはフレンチもおいしいとは聞いてたものの、ツアーに組み込まれているようなところでは、やっぱりだめでしたね。
明けて4日目は待ちに待った自由行動日。この日の20時にはホテルにお迎えのバスが来て夜中の便で帰国するので、1日を目いっぱい使いたいところ。で、もったいないけどホテルで朝食を取らずに、さっそく街に出ました。


R1009037
ハノイ市内の移動方法にはバス・タクシー・シクロ・バイクタクシー等いくつか考えられますが、吹っかけられたり流儀がわからなかったりするので、とりあえずは徒歩で移動。幸い今回のGalaxy Hotelはウロウロするのに好都合な旧市街・36通りに近いため、助かりました。朝から道路際で肉をさばいてる光景なんか見ながら目的地へ。


R1008611
朝ご飯に選んだのは、そのものずばりの「フォー・ボー・ガー(フォー・牛・鶏)」。ハノイの人たちは朝ご飯を自宅で食べず、こうした街中の店でフォーとかおかゆとかを食べることが多いそうです。到着したのは朝8時前、なんでこの店を選んだかというと、牛と鶏と両方食べられるのと、他に選択肢がないから言葉が通じなくても注文が簡単だと思ったからw


R1008609
屋台ではなく店舗はあるけれど、店内に飲食スペースはなく、路上でお風呂場の椅子みたいなのに座って食べるスタイル。ちゃんとしたレストランでなく、やっと現地仕様で食べられるとワクワクしてきます。すぐそばをバイクや車がブンブン走ってるし。


R1008599
多分このマダムが店主。一見愛想悪そうだったけど、旅行者丸出しの僕らが「フォー・ガー、フォー・ボー」って言ったら、てきぱき準備してくれました。ずっとツアーのお仕着せだったので、実はここで初めてベトナム通貨・ドンを使ったんだけど、どの札がいくらで、勘定がいくらなのかさっぱりわからない。しょうがないのでドンの札束を出すと、勘定分をぱっぱっと抜き取ってくれましたw (多分、一杯数十円)


R1008610
テーブルの上にはカットしたレモンと多分酢とチリソースみたいな薬味2種。これを好みで混ぜこんで食べるのは知ってたんだけど…


R1008602
(左)フォー・ボー(右)フォー・ガー。まずはシンプルにそのままで、小振りの丼にフォーとクリアなスープとたっぷりハーブ。あったかめの朝ながら、あっさりシンプルで熱いスープが胃袋に染み渡ります。その上ハーブの爽やかさがプラスされて、これはうっまーい!失礼ながら店構えからはおよそ想像できない、上品な味でした。


R1009045
シンプル&ストレートな食べ方を楽しんでいたら、食べ方をわかってない外人を見かねて店の別のおばちゃんが乱入。レンゲにレモンを搾り、そこに酢とチリソースをすくい入れて「これを混ぜ込んで食べろ」と実力行使で教えてくれるんです。はいはい、わかりました、ありがとう!こうすることで味の幅が拡がり、また新たなおいしさが生まれてきます。
う〜、ウマいぞぉ〜、ハノイの道端朝食は!!


大満足で食べ終わって、店を立つ時に「カムオン!(ベトナム語でありがとう)」って言ったら、おばちゃん達が満面の笑みで見送ってくれました。あーいいなー、こういうの♪

ベトナム旅行記5〜ハノイに戻って

Posted ish / 2011.11.22 Tuesday / 10:32

(以下の全ての写真はクリックで大きくなります)


R1008535
ハロン湾観光のあと、その日の夕飯はどうってことなかったので省略させていただくとして、一泊して朝ご飯を食べて再びハノイに戻ってきました。世界遺産の湾から喧噪の街へ、ってとこですな。


R1008537
この日の予定は市内観光、でもその前にまずは腹ごしらえということで、黄色と緑の対比が印象的なレストランViet Kitchen Springでランチです。


R1008998R1008565
R1008540R1008542
ガイドさんによると、ローカルフードを提供するお店だとか。とにかく内装が美しい。


R1008551
細い茹でビーフン(ブン)と揚げた魚と野菜に、別途たれをかけて食べる和え麺。ハノイ名物でチャー・カーというのだそうです。


R1008554R1008559
(左)エビと豚肉の生春巻き。
(右)焼エビ。今回のベトナム旅行では、とにかくよくエビを食べたなあという印象があります。


R1008556
日本でも割りと馴染みがある幅広麺フォーの牛肉(ボー)入り、でフォー・ボー。ちなみに鶏だったらフォー・ガー。


R1008558
蒸し春巻き(バイン・クォン)ホタテ入りにエビソースがけ。これがローカルな食べ方なのかどうなのかはわからないけど、一風変わってて印象的でした。


その他、お馴染みの青菜炒めと野菜入りスープと白ご飯とフルーツ。片道3時間のバス移動往復でやや疲れ気味(おまけに僕はこの時わずかに腹下し気味)でも、野菜が多いしくどくないのでスルッとお腹に納まってくれました。



ランチの後は、市内観光。ハノイの名所を回るという本来の目的以外に、翌日の自由行動に備えて少しでも土地勘を養っておきたいところです。

以下、スナップをいくつか貼り付けましたので、よろしければどうぞ。
続きを読む>>
PAGE TOP