【旧】foodish:”雑”食記

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初めてLAKSAさんとご一緒ツアー(5)〜讃岐うどん巡礼2014-3

Posted ish / 2014.07.07 Monday / 10:19

うどんツアーに行った場合、平均的には五軒ほど回るケースが多いような気がします。ずっしり系の麺の店が多かったり、天ぷらとか肉とかの種物をたくさん取った場合は四軒、六軒回れる時は相当軽め続きか体調がいい時って感じでしょうか。


◎五軒目:麺八

20140620麺八

今回も五軒目で終わるかもう一軒増やすか協議の上、五軒で終えることにしようと決定。そういう事情もあって選ばれたのがこちらのお店。高松市内の県道と海の間に位置すると事前にわかってはいましたが、いざ行ってみると「ようこんなところで商売する気になるな〜」と思わざるを得ないようなわかりにくい場所でした。でもけっこう繁盛してて、さすが香川。


20140620麺八
(エントリ内の写真はクリックで大きくなります)
六軒回れないこともないけど五軒で終わるってことは、最後の一軒のためにまだ胃袋に余裕があるってこと。ならば、量なりトッピングなりに余裕を持って望めるってことになります。こちら麺八の名物は、店内メニュートップにあるカレーうどん。胃袋に余裕があるならチャレンジしやすい、なおかつ、LAKSAさんはカレー好き、ってことで最後はここで〆ようという狙いがありました。


20140620麺八

時刻は13時半を過ぎていたのにもかかわらず、入れ替わり立ち替わりお客さんがやってくるのが人気の証し。平屋建てで店内結構広く、麺を打つご主人もサービスの女性陣も、気さくで親しみやすくいい感じ。まあ総じてこちらの皆さんは大概そうなんだけど。


20140620麺八

皆さんがカレーうどんをオーダーしたのにも関わらず、僕は香川でのカレーうどんトラウマから逃れられず(ボンカレーみたいなのが多い…)、一人だけ肉ぶっかけの小・あったかいの・500円を選択。普段はあんまりうどん食べないし、ましてや肉うどんなんてほとんど食べないのに、香川に来ると食べたくなるんですよね。そういや前回もラストは肉ぶっかけだった(^^ゞ
麺八のは、うどんは小なのに量が多くて並感覚、茹で上がるのを少し待った甲斐あって、茹でたて太めでも固残りがなくとてもおいしい。この手の種物ではなく、改めてかけか醤油でシンプルに食べてみたいと思いました。たっぷりの牛肉は、脂が少なくあっさり目で味付けも濃すぎることなく、ドカンと来すぎずいい塩梅。途中からは天かすと七味を追加、やや味を強めさせていただくのもこれまた良かったです。辺鄙なところにあっても流行ってるのはもっともやなあ。

出発前に五軒なんてムリって言ってたLAKSAさんは、でっかいゲソ天も食べたし〆にはカレーうどんをキッチリいってたしで余裕でクリア。いわゆるフツーのうどん屋である一般店を五軒も回るのは僕らもムリだけど、製麺所系だったら大丈夫なんですって説明をきっちり体感していただけたはずです。今後も是非ご一緒しましょうね!

初めてLAKSAさんとご一緒ツアー(4)〜讃岐うどん巡礼2014-3

Posted ish / 2014.07.06 Sunday / 09:51

◎4軒目:山神うどん

20140620山神うどん

僕が一番好きなうどん屋さんかもしれない山神うどんにはこれで6回目。えて吉さんとうどん巡りに行く度に僕がうるさく「山神、山神」って言うもんだから、口封じのためにも今回この店を組み入れてくれました(爆)


20140620山神うどん

僕としてはもちろん自分が食べたいし、是非ここのうどんをLAKSAさんに食べてもらいたいという気持ちもありました。えて吉さんはその辺の所もわかってコースを組んでくれたはず。メニューは色々あれど、僕はここでは醤油うどんしか食べたことがありません。他のを食べたことがないけれど、これがここでは一番おいしい食べ方だと思っています。


20140620山神うどん

ぜひLAKSAさんに食べてもらいたいと思っていた、藤原屋のゲソ天の感想はいかがだったでしょうか。そのデカさには驚いてらしたようですが。僕も久しぶりに食べたかったんだけど、後のこと考えて見送ってしまいました。しまったなあ、食べときゃ良かった。


20140620山神うどん

毎度ながらのほれぼれするほど美しい麺。細くて、ビシッと角が立っていて凛々しい(是非とも写真をクリックして大きなサイズで見ていただきたい)。華奢な見かけなのに、口にすると意外なほどの芯の強さと自然な甘味と香りを感じます。昨今こういう表現はあまりよろしくはありませんが、「一見か弱そうでいて、実は舐めてかかったらしっぺ返しを食らってしまう、自分の意志をしっかり持ったいい女」って感じなんですよねえ。そういう擬人的イメージを持ってしまうくらい、僕はここのうどんに魅せられているんです。
今回コースに組み込んでもらったので、久しぶりに?山神欲が満たされました。これで当分は大丈夫だと思います。(多分…) 今度行ったら持ち帰りできるかどうか訊いてみようっと。

初めてLAKSAさんとご一緒ツアー(3)〜讃岐うどん巡礼2014-3

Posted ish / 2014.07.05 Saturday / 10:58

◎3軒目:須崎

20140620須崎

恐らく須崎は7回目。かつての秘境は、今や休日には行列ができる店になりました。昔の写真を見ると店の前の樹もベンチもなかったし、前回来た時には駐車スペースを区切る白線なんてありませんでした。色々変わっていってるんですねえ。まあそうなったのも、僕らよそ者が訪れるからなんですが。


20140620須崎

須崎は本来よろずやさん。お店の右側スペースのガラリ戸を開けて奥に進むと製麺所があり、そこでうどんを注文します。1軒目のいなりや食料品店と共通する部分はありますが、製麺所を目にすることができる分、初めての方にはこちらのほうが「わけわからなさ感」が味わえると思います。


20140620須崎

冷たいの200円。ツルツルの艶でいかにもうまそう。あったかいのも食べられます。


20140620須崎

先達は横のよろずや部で玉子を買って自主的に釜玉にしていたそうですが、今や製麺所の手前側スペースの薬味と醤油と並んで生玉子30円に加え、温泉玉子60円も用意されています。前回来た時は持参したあったかいかけだしで食べたんだけど、あれは良かったなあ。


20140620須崎

店の外のベンチでいただく醤油うどん。いつも通りの剛麺、噛みしめるとやってくる甘味。ただしここでも(多分)これまでにない麺の堅さを感じてしまいました。やっぱり好みが変わってるのかなあ。(もちろんおいしかったんですよ)

初めてLAKSAさんとご一緒ツアー(2)〜讃岐うどん巡礼2014-3

Posted ish / 2014.07.04 Friday / 19:33

◎二軒目:大川製麺

20140620大川製麺

こちらも僕は2回目。けっこう個性的なルックスなので、店構えもよく記憶に残っています。50年以上も続く製麺・卸の専門店で、お店で食べられるようになったのは5年ほど前からだそうです。


20140620大川製麺

建物の右手奥が製麺所。通路にはうどんを配達するためのせいろが積まれています。奥まで入ってお店の方に注文したら、建物左手の飲食スペースで待機。


20140620大川製麺
(エントリ内の写真はクリックで大きくなります)
外向きガラスに大きく「うどん」と書かれた飲食スペースの通路側に小窓があって、出来上がったらそこまで運んできてくれます。壁に書かれたメニューの通り、製麺所なので種類はさほど多くありません。4年半前に来た時は一玉65円だったので10円値上がりしてますが、ご時世なのでこの程度はもちろんしゃあないです。


20140620大川製麺

前回はかけうどんだったので、今回は卵玉(タマタマ)にしてみました。あれ、玉子が入ってるはずなのにと思いきや、どんぶりの一番底に全卵が隠れています。なので麺全体をグワッと混ぜて、玉子を絡めて醤油かけて食べるスタイル。これって釜玉やないのとも思いますが、必ずしも茹でたての釜揚げ麺とは限らないのでこういう名称にされているようです。僕だけちょっと出て来るのが遅かったので、ひょっとしたら釜揚げだったかも。
けっこうな剛麺との記憶通り、パワフルな麺。もちろんすごくおいしかったんだけど、個人的に少し固めに感じたのは最近の僕の好みが変わってきてるんでしょうかねえ。

初めてLAKSAさんとご一緒ツアー(1)〜讃岐うどん巡礼2014-3

Posted ish / 2014.07.04 Friday / 10:21

もう2週間ほど前の話になってしまいましたが、今年3回目の讃岐うどんツアーに行って来ました。メンバーはいつものえて吉さんmyblackmamaさんに加え、ご本人は2回目・僕らとは初めてのグルコバ常連・LAKSAさんとの4人。四国への道中、LAKSAさんが僕らの話を聞いて「そんな、4軒も5軒も回るなんて到底ムリ!」って言ってましたが、果たしてどうだったでしょうか。


◎一軒目:いなりや食料品店

20140620いなりや食料品店

僕は2回目のいなりや食料品店からスタート。こちらのお店はその名の通り色んな食料品を売ってるお店で、うどん屋ではなく、ここでうどんを食べることもできません。初心者のLAKSAさんのために、こういう特殊な店を一軒目に持ってくるのが、ツアー企画者・えて吉さんの親心とでも申しましょうか。


20140620いなりや食料品店

この写真の右側が入り口、左側には各種食料品が並んでいるのに、レジ横のこのカウンターにはお弁当とおにぎりに加え、天ぷらとフライものが並んでいるようわからん光景。「うどんとなんの関係あんねん」と思って当然、でもこのカウンターの奥でうどんを打ってるので、ここで玉数言ってうどん玉を買えるんです。


20140620いなりや食料品店

地元の皆さんはビニール袋の入れてお持ち帰りされますが、僕らはカウンターでどんぶりを渡します。するとそこにうどんを入れてくれて、お勘定は一玉70円。店の外に出てみれば、午前中の光に照らされたうどんがピカピカ美しく光っています。


20140620いなりや食料品店

どんぶり持って車の後部座席に集合。これも変な光景ですが、えて吉さんが準備しておいてくれた各種薬味や醤油等を好みで使い、車外で立ち食いするのです。(よって、雨が降っていたらこの店はパスする予定になっていました)


20140620いなりや食料品店

見た目通りつるっとすべすべした麺はすごくよく、前回は熱いだしのかけ、今回は醤油うどんだったせいもあり、かなりしっかり噛み応えがありました。買ってすぐに食べるのではなく、自宅に持って帰ってしばらく時間が経ってとか、湯がき直して食べることを前提としているはずなので、買った直後に食べればやや堅めなのが当たり前ではあると思います。前回同様、なんでこんな形体の店でこんなにおいしいうどんを売っているのか、こういう不思議さが讃岐うどん巡りのオモロさやなあとつくづく感じた次第です。
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