【旧】foodish:”雑”食記

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自宅でうどん

Posted ish / 2004.05.30 Sunday / 12:31

ここしばらく泊まり込み状態だったので、ずーっと冷たい讃岐うどんを食べたいと思っていました。で、本日の昼食は、買い込んであった「おか泉」の半生麺を茹でた後、大量の水で締めた生醤油うどんにしました。おか泉の麺は幾分もっちり系、エッジがバリバリにたっているという風ではないけれど、噛むとぷっつりとした歯触りがあるのは当然でやっぱりおいしい。

おか泉醤油.jpgうどんを取り寄せた時に、生醤油うどん用特選醤油も頼んでおいたのですが、これが秀逸。適度な甘みとうまみが冷たいうどんに合うんですよ。以前小瓶をたのんだらすぐになくなってしまい、替わりにだし入り醤油なんかで間に合わせてみたんですが、もひとつしっくりこない。今回は普通サイズなので、この夏はこれでいけるはず。
ところで、うどんを茹でる時の注意事項をまとめてみました。
うどんの袋にも書いてあるので見りゃあわかるし、麺類全てを茹でる時に共通する事柄なので、今さらという感もなきにしもあらずですが、自戒の意味も込めて。

1)とにかく大きな鍋で、お湯は大量に。
例えば、4人前作ろうと思ったらちょっとお湯が少ないかなあ、2回に分けるのはめんどくさいなあって時でも、かならず2回に分けるべきです。大量のお湯の中で麺を泳がせてこそ、きっちりと茹で上がります。
2)可能な限り強火で。
火加減が弱いと、芯まで熱が通る頃には表面が柔らかくなってしまいます(好みの問題もありましょうが)。かといって、強火すぎると吹きこぼれてしまう。お湯が沸騰したらうどんを投入、このとき温度がいったん下がる。しばらくしてうどんが動き始めたら火加減を調節し、吹きこぼれる直前で、なおかつうどんが鍋の中のお湯の対流でくるくる回っている状態を保つ。
3)茹で上がりチエック
適度なお湯の量で茹でている場合、うどんの袋の書かれている茹で時間でほぼいい具合にできているはずです。でもやはり最終的には自分でチエック。目安となる時間より少し前から(茹ですぎを防ぐため)麺を噛んでみましょう。茹でた後冷やして食べる場合は、麺が締まって堅めになるので、そこんとこは計算して判断しましょう。
火から鍋を下ろすのは、いつもながら決断力がいる作業ですねえ(^^)
4)水で締める
とにかく大量の水で一気に締め(冷やし)ましょう。まんべんなく水をかけると共に、余分なでんぷん質を洗い流します。

あとはお好みで。これからの季節、冷たい麺はこたえられませんなあ〜

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