【旧】foodish：”雑”食記

昨日のお昼過ぎに台湾から帰ってきました。3泊4日みっちり楽しんで色んなものをおいしくいただいてきましたが、帰ったら帰ったで食べたくなったものがいくつか出てきました。というわけで昨日の夜はくら寿司、そして今日は近所の塚本マルヤで洋食。回転寿司はむこうでも見かけましたが、さすがに洋食は見かけませんでした。


相変わらずのメニューを久々にしげしげ眺めてみると、やっぱり安いなあ。2006年のエントリの時と値段が変わってないのはすごい。ノーマルランチのトンカツをビフカツに変えてくれたらなあ、魚フライってなかったんやったっけ、などなど一人思いにふけります。


当然チョイスはビフカツライス。見よ、この黒光りするドミグラスソースを！ここまでビターなのは最近めったにお目にかかれませんぞ。


薄めのカツはちょっと焦げを感じるくらいの程度にジャキっと揚げられています。この癖の強さがあるからビターでヘビーなドミグラスがマッチし、ごはんがバクバクイケてしまう。これぞ大衆洋食。

以前この店で付け合わせのスパゲティを仕込んでいるのを見たことがありますが、フライパンの深さの5倍くらいあるてんこ盛りの麺を炒めて味付けしていく工程はちょっとした見ものでした。ご主人まだまだ現役バリバリ、ピーク時過ぎてもお客さん次々現れるって状態なので、これからも洋食の安全牌的存在で居続けてくれるに違いありません。