【旧】foodish:”雑”食記

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初めての東北(6)〜青森市内をウロウロ

Posted ish / 2010.10.04 Monday / 10:56

4日目はあいにくの雨。まあ5日間の旅行なんだから1日くらい降られたってしょうがない。土砂降りの中、酸ヶ湯をあとにして青森市内に向かいました。
青森は昔青函連絡船の乗り継ぎ時間にウロウロしたことがある程度で、ほとんど駅前しか知りません。といってももう30年近く前だもんなあ。

東北6-1.jpg

出発前にチェックしていた青森駅前の複合ビル「アウガ」は、マジですごい複合度合いでびっくり。地下フロア一面には上の写真のように海産物や野菜を中心とした「新鮮市場」が広がる一方、1F〜4Fは、全く唐突に服とか靴とか売ってるファッションフロア。そしてさらにその上6F〜9Fには、市関連の各種施設と図書館と、ようわからん組み合わせの三位一体(x。x)゜゜地下も上も色々と楽しませていただきました。


大黒寿司1.jpg

前日のお昼もお寿司食べたんだけど、「寿司自慢の街あおもり」ってことなんで、こりゃあここでも食べないわけにはいきません。というわけで、青森駅前の大黒寿司で贅沢にも2日連続の寿司ランチということにあいなりました。

大黒寿司2.jpg
大黒寿司3.jpg
大黒寿司4.jpg

一番安い950円のでこれ。高価なネタこそなかったけれど、お昼ご飯としては充分。青森の方がうらやましい〜


東北6-2.jpg

食事のあとは雨降りなりに楽しめるところということで、青森から世界へ羽ばたいた巨人の作品を集めた「棟方志功記念館」へ。
当記念館では<釈迦十大弟子>を初めとするダイナミックな板画作品をはじめ、倭画・油絵・書などを収蔵しており、年4 回の展示替えを行い、その幅広い芸業を紹介するよう努めています。展示室は2 室あり、作品数としては概ね30〜40 作品を展示していますが、この展示室の規模は「あまり数多くの作品を展示して、観覧する人々が疲 れたり、作品の印象が薄くなったりするよりは、やや少なめの作品数でも一点一点をじっくり見て欲しい」という棟方の希望により、展示室の広さ を決めたものです。
同館HPより

上記の方針により広いスペースではありませんでしたが、ゆっくりじっくり鑑賞することができました。アメリカ時代の作品なんかもあって面白かったなあ。

Comments

村石太マン2010/10/05 07:53 PM

棟方志功さんの作品 少しだけしか見たことがないかなぁ。棟方さんのドキュメンタリー映画を見たことがあります。歌を唄いながら ひたすら彫る。彫刻刀の大きいのを 自由自在というか 見てて危険な彫り方をする。画廊で 見たことがあります。値段の凄さに びっくりです。

ish2010/10/05 09:51 PM

村石太マンさん>
今回改めて気づいたんですが、棟方さんの場合は版画ではなくて板画なんですね。記念館の中でも制作中のビデオが流されていました。すごいスピードで作品が仕上がっていく様、やっぱり常人離れしていると思いました。

akito2010/11/10 05:05 AM

はじめまして。

わたくしもこの夏、青春18きっぷたるものを使って各地を旅行し、このお寿司屋さんに入りました。
夕食ということで、ちょっと豪華にいったろってなことで、人生初の「カウンター・特上」を体験しましたが、2000円程度で驚いたのを覚えてます。
ホタテがほんと美味しかった〜
九州じゃ、絶対味わえないです。。。

ish2010/11/10 10:16 AM

akitoさん>
ようこそお越しくださいました!
青春18切符で東北旅行、いいですねえ。僕もそういう旅が大好きなもので、時間があればやってみたいです。
青森のお寿司屋さんはいいお店が多いようですね。確かにホタテは東北のほうがおいしいかもしれませんが、九州だっていいお寿司屋さんは一杯あると思いますよ。

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