【旧】foodish:”雑”食記

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須崎〜讃岐うどん巡礼2010-3その1

Posted ish / 2010.05.11 Tuesday / 15:26

今年3回目の讃岐うどんツアーに行って来ました。今回はWakkyさん監修のじゃなくて、えて吉さんmyblackmamaさんご夫婦と一緒。というか、もともと3人で行かれる予定だったところに、少し前に別プランで行く予定だったのがキャンセルになってしまった僕が無理矢理参加させてもらった次第です。myblackmamaさんご夫婦とは初対面でしたが、(僕としては)楽しく充実した1日でした。えて吉さんと2人で喋りすぎでうるさかったかなあ(^^ゞ

今回は4人の中では讃岐うどんに一番詳しいえて吉さんがツアープランを考え、それに対して僕がチャチャを入れてスケジュールを作りました。後半は気分でテキトーにいくことはいつもどおり。

20100510須崎1.jpg

今回の1軒目は僕にとっては3回目の須崎。なんでこんなとこでうどんが食べられるんやという不可解さと、うどんのうまさとをmyblackmamaさんご夫婦に味わっていただきたく、コンディション的にもベストだろうということで、トップに持ってきました。
本来はここで打ったうどんを販売するお店(うどん以外も売ってる)なので、こちらとしては「(その時にあるものを)食べさせてもらう」というスタンスであるべきかと。よって、その時の状態でどんなものが食べられるのか変わってきます。僕の場合、1回目はタイミング良く茹でたてにありつけたので、釜玉と冷醤油を連発、2回目は茹で置きに醤油をかけただけ。

20100510須崎3.jpg

この日は午前10時前と条件が良かったので、きっと茹でたてが食べられるに違いないと思っていたところ、まだ若いご主人(だと思う)いわく、「今は湯でぬくめた(温めた)のしかでけへんなあ」とのこと。お、茹で置きをぬくめて食べるとは初めてのパターン。前回茹で置きに醤油をかけただけでも充分おいしかった経験があるので、これはこれで興味津々。うどんをテボに入れてチャプチャプと湯であっためて、どんぶりに移してくれてはいできあがり。あとは卓上のネギ・しょうが・めんつゆを適当に加えていただきます。(小・120円)
いったん温めて食べることを勧めたということは、ひょっとするとそのまま醤油をかけて食べる場合よりさらに時間が経った麺だったのかもしれません。けど、これはこれですごくおいしい。あっためたことによって、麺が生き返って香りがホワンと漂ってくるし、水分が戻って適度に柔らかくなった具合もいい。地元の方が買って帰って自宅で手軽に食べる場合ってこういう感じなのかなあ、と想像したりしましたが、こういう食べ方ってポピュラーなんでしょうかね。

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