吉兵衛(神戸)
2004.06.29 Tuesday 00:05

2つ前のエントリでカツ丼の吉兵衛のことをちらっと書きましたが、そういやしばらく食べてないことに気づいてしまい、無性に食べたくなったので行って来ました(アホちゃうか…)
久々に行ってみると(1年ぶりくらいか)、ご主人はやや太って以前かけてなかったメガネをかけてた。老眼だろうか。カウンター席のみの店内のイス数を改めて数えてみたら、14席。僕が行った午後3時くらいでも満席で、次から次へとお客さんがやってきます。
以前のエントリで「プレーンオムレツを作っているシーンは料理を作っているシーン・ダントツ一位」と書きましたが、あれは一般部門。吉兵衛のご主人がカツ丼を作っているシーンは、個人部門でひょっとしたら僕的には1位かもしれません。それほど無駄がなく機能的で美しい。
鍋にだしをはる、カツを切って鍋に入れる、玉子を割る、殻を捨てる、玉子をかき混ぜ鍋に注ぐ、葱を振り入れる、丼にご飯をよそう、鍋の中身を丼に乗せる。この一連の作業を、たった一人でほとんど休憩する間もなく、1日に何回やるんだろう。今までに何回やってきたんだろう。熟練された寿司職人の動きは無駄がなく美しいというけれど、それと同じ。
もちろん、作業が美しくて早いってだけではないですよ。一つ一つ作られたカツ丼には誠意が感じられる。だからおいしいし、お客さんもひっきりなしにやってくる。
お店とお客と、幸せな関係だなあっていつも思います。そういう意味でも、機会があればぜひ行って見て下さいね。
ところで、カツ丼って玉子でとじた奴が当たり前って思ってるんですけど、ソースカツ丼とかデミグラスソースがかかった奴とか、新潟?では天つゆがかかって出てくるのが当たり前と聞いたことがあります。ホントなんすかね?





comments
ところで福井はソースカツ丼が当たり前らしいですね。福井出身の友達に聞きましたが。
でも今この時間に食べたら絶対もたれます。
でも食べたい・・・・。
この時間になると猛烈に食べたい・・。
今夜はカツ丼に決定しました。
私も同じく吉兵衛ではカツ丼を作る手際よい動きを気持ちよく眺めながら食べています。
ところで、私は神戸に家族を置いて岡山に単身赴任してます。
こちらではほとんどの店で「カツ丼」と言うとドミグラソースカツ丼です。
卵とじ自体メニューに無かったり、あっても「卵とじカツ丼」と指定しないと出てきません。
ドミグラの方の味はというと、あまり好きにはなれません。
もし岡山で食べるなら「野村」という店の「カツ丼」がおすすめです。
ちなみにここも「卵とじ」と注文するのを忘れないでくださいね。
ソースカツ丼に関しては、
http://www.myprofile.ne.jp/blog/archive/_teru/587
で書いた『全日本「食の方言」地図』に書いてありますねぇ。
WebSiteでも勢力図?がありました。
http://weekend.nikkei.co.jp/kiko/map/don/map.html
カツどんホントは苦手なのですが、年に数回めちゃめちゃ食べたくなります。当然卵とじのカツどんです。食べるとすごく元気になりますね。加古川にソースカツどんの有名な店があると聞いたような。。
カツどんというと取調室を思い出すわたしは、一昔前の刑事モノに毒されすぎ?
teruさんの教えてくださった勢力図、おもしろいです〜。個人的にはラグビーボール型のメロンパンがあってヒットです。神戸独特なのだと思ったけど、京都、滋賀にもあるんだ〜。
>powderさん ちゃんと昨夜はカツ丼食べました?
>もりすけさん わざわざご報告ありがとうございます。岡山単身赴任に関しては存じ上げていました。色々とお話ししたいことがありますので、改めて連絡させて頂きます。おたのしみに(^^)
>teruさん 興味深いサイトを教えて頂きました。ゆっくりと勉強します。けどなあ、このネタ(食べ物の地域差)に関してはいずれ取り上げてみたいと思ってたんですけど、予想通り先達がいましたねえ。
>mikyunnさん 僕もラグビーボール型のメロンパンが、京都、滋賀にもあるとは知らなんだです。