超おすすめ!「魚万」の仕出しお弁当ランチ(京都・東寺東)

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先日、妻とまたもや京都に行って来ました。主たる目的は午後だったので、午前中はどこ行こかと思案の結果、東寺に。東寺といえば五重塔、ってのは誰もが知ってるといっても過言ではない観光名所。ところがよくよく考えてみるとちゃんと行ったことないんとちゃうの?!。…ってことで行ってみたら、ちょうど秋期特別公開ってのをやっており、大変興味深く拝見させていただきました。正直なところ、五重塔以外にもこんなに色々と見所があるとは思ってなかったし、東寺ってエリアが広いんですねえ。

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思いのほか見学に時間がかかったので、午後からの予定を考慮してもうちょっと東寺にいたかったけど早めに切り上げ。時刻はすでに14時近くになっていて腹ペコだったので、とにかくすぐに食べたいと東寺近くをウロウロ。事前に下調べもしておらず選択肢があまりない中、来る途中で見かけた「魚万」にエイヤッ!で入ってみることにしました。
後でわかったことですが、こちら100余年の歴史を持つ仕出しメインの料理屋さん。写真左側が調理場、写真右側のガラリ戸を開けるとフツーの家みたいな玄関が現れ、階段上がった2階で食事をいただくことができます。

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(エントリ内の写真は二度クリックで大きくなります)

店頭のメニューボードによると、ランチタイムは1200円〜3500円(税別)で各種あり。仕出しがメインのためか、お店で食事する場合は出来上がりまで少々時間がかかるとのこと。これも後でわかったことですが、確かに時間はかかりましたが出てきた料理を見れば納得がいきます。

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二階には4人掛けのテーブルが4セット。玄関同様にフツーの家の和室って感じで、飲食店っぽい飾り気はほとんどありません。何度も書きますが、これも仕出しがメインだからでしょう、でもこちらとしても妙に格好つける必要もなくのんびりくつろげて、この雰囲気は全然オッケー。見学で歩き疲れた足を伸ばし、ゆったり気分で料理が出てくるのを待ちました。

20151103魚万,京都
で、それなりの時間待って現れた東寺弁当を見て驚愕。一番安い1200円の弁当なんだけど、品数多いわレベル高いわなんじゃこれ!
まずお造りの部は、一目見ただけで上物とわかる中とろ・はも湯引き。その左側には色んなものがあまりにたくさん盛り込まれているので、重なって全容がわからないほど。よって僕にしては珍しくきっちりメモらせていただきました。その内容は、 鯛の子・鮭のなんとか?巻・菊菜おしたし・ 焚き合わせ(生麩/コンニャク/小芋)・ 椎茸ウニ焼き・海老天ぷら・スモークサーモン紅白なます・鶏牛蒡巻 ・かまぼこ・だし巻き玉子・穴子八幡巻・粟麩柚味噌焼・ブリ味噌漬け焼・柿枝豆栗入り白和え。
どうっすか、この品揃え。もちろん品数が多いだけでなくどれもこれも素晴らしい出来映えで、こりゃあ時間かかって当然。仕出しメインだからこれだけの品数を揃えることが出来るんでしょう。おまけにお吸い物もありきたりなものではなくプチ椀ものクラスの充実度だし、お漬け物3種もきっちり美味しいので、人によってはこれだけでご飯がなくなってしまうかもしれません。後の用事があったのでビールで我慢しましたが、こりゃあ本来なら日本酒必須ですな。彩り・盛りつけも抜かりなく美しく、京都に来たんだということを実感させてくれる満足度満点のお弁当でした。

河原町近辺でこの内容のランチなら、恐らく2500円は下らないでしょう。今エントリ書いてて、これ食べるためだけのためにでもまた京都に行きたくなっています。こんなものがあっさり出てくるのが、恐ろしいまでの京都の奥の深さ。毎度ながら、いやあ〜凄いところやなあと思わずにいられません。

{お店データ}
電話:075-691-6061
住所:京都市南区西九条針小路町4-5
営業時間:11時~14時半 17時~20時(※要予約)
定休日:水曜

単なる餃子屋ではない「餃子屋 社領」(神戸・三宮)

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しんどい仕事帰り、大好きな赤萬に寄って帰ろうとしたらタッチの差で閉店。すでに餃子モードだったので、しょうがないと言っちゃあ失礼ですが、そういやこの辺りに餃子の看板を見かけたことがあったなと記憶を辿ると、ちょい西側の路地を入ったところにすぐ見つかったのが「餃子屋 社領」。これまで遠目に提灯を見た程度だったんですが、近くで見たらかなりな仮設感。店の正面向いてオープンエアーで調理してて、ほぼ屋台感覚なのがおもろいなあ。

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店外では一押しで餃子をアピールしつつ、お店に入ればその他メニューも豊富。メニューの全部を撮れなかったのですが、例えばこちらのブログを参考にしていただければその豊富さと安さがお分かり頂けるはず。ラフな建物の造りにふさわしく?リーズナブルな値段設定が嬉しいです。

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卓上の調味料は唐揚げ用の塩・ラー油・にんにく醤油・味噌。味噌は神戸でよくある餃子用の緩めの白味噌タイプかと思いきや、固め・辛目のにんにく味噌系(小皿にちょっとついてるのがそれです)。焼き餃子食べる時に酢醤油ラー油に加えてというより、別用途でしたな、これは。

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何はともあれ餃子。水餃子も気にはなってたけれど、すでに焼餃子(1人前5個300円)モードに入ってたので2人前とビール。立派な羽根つきですが、個人的には羽根は不要なんです。アンたっぷり充実、値段に比してボリュームたっぷりで美味いしお得感満載で、これはお値打ち。焼きもいいけれど、次回は是非とも水を食べてみたいものです。

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餃子だけで済ますのもちょっと物足らなかったので、唐揚げ3個(350円)を追加。えびせん付いて中身もコロモもソフトな感じ、予想通り1ピースが結構なサイズ。周りを見渡しても注文率が高いようで、そりゃこれなら人気あって当然って感じです。

1人前あたりの量が多いので、ありがたくも一人ではあまり種類が食べられまん。次回は是非とも人数集めて色々食べてみたいものです。候補としては、水餃子・蒸し鶏・上海焼きそば・チャーハン・台湾風卵焼きetc,etc・・・

{お店データ}
住所:神戸市中央区北長狭通2-3-4
電話:090-9275-8957
営業時間:18時~24時(日祝23時)
定休日:月曜日(祝日の場合は営業・翌日休み)

泉万醸造のあじ味噌で自分好みな「味噌煮込みうどん」

今の僕を知る人には信じてもらえないでしょうが、子供の頃は好き嫌いが多くて、魚はほぼダメだったし野菜もかなり苦手。今みたいになんでも食べられるようになったのは、努力して克服したというよりは、時が経つにつれてごく自然にだんだん食べられるようになったってのがほとんどです。

でも数は少ないけど例外もあって、名古屋の味噌煮込みうどんはその一例。社会人になって名古屋に初めて出張した時に食べて、その出汁?の濃さと麺の固さに度肝を抜かれました。「こんな火の通ってない生麺みたいなもん、絶対食べられへん!!」と思ってから、なぜかトライし続けること数十回。その美味しさに開眼し、今や発作的に名古屋に行きたくなるくらいの好物になったのも不思議なもんです。

参考エントリ:味噌煮込みうどん

かつては定期的に名古屋に行く機会があったのですが、今やそれもなく、たまに食べたくなったら梅田の「あまの」に行ってみようかなあと思いつつ、未訪。たまにお土産で頂いたのを食べる程度で、ここんとこしばらくご無沙汰でした。そしたら、「こんなの食べたよ」のえて吉さんが味噌煮込みうどん用・泉万醸造のあじ味噌ってのを取り寄せたけれど、量が多すぎるからって御裾分けしてくれたんです。
うどん巡りに行った時に生麺は買ってあったので、その気になればいつでも調理可能。仕事の都合やらで延び延びになっていたところ、昨日ようやく決行。結果から先に書くと、個人的に大満足な出来栄えとなりました。

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えて吉さんが作ったのを参考に、自己流に作ってみました。この際だから?以前から欲しかったIH用の小さな土鍋も購入。まずは土鍋で湯を沸かし、加減を見ながらあじ味噌を溶き入れていきました。物足らなかったら何か追加しようと思っていましたが、実際には水とあじ味噌だけで充分。この味噌、かなり優秀です。吹きこぼれないように弱火にしたまま、余ってたやや上等のこんにゃく投入。本当はこんなもん入ってないんだけど、みそ田楽感覚でまあいいかと。
ある程度温まったら、薄揚げ・白葱・鶏のもも肉を追加、あまり火を通しすぎない状態にしたままで、別鍋に沸かしたお湯で生麺うどん茹で。えて吉さんは3分茹でてましたが、どういうわけかそれをうろ覚えで1分と勘違い(゚O゚)\(- -;
まあどっちみち茹で時間は加減見ながらと思ってたんですが、お箸で掴んだ感じで予定通り1分で良かろうとの判断。茹で上がったばかりのうどんを隣の土鍋に移し、少し火加減を強め、あらかじめ電子レンジで500W30秒ほどチンした玉子を加えたのが上の写真です。

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土鍋の蓋には穴が空いているので、名古屋風とは行かず別皿に移して頂きました。本来うどんとして食べるなら13〜4分茹でるところ、わずか1分なんだからいかに生麺っぽいか、ある程度ご想像いただけるでしようか。とにかくこのカッチカチの麺に、どっしり濃くて重い味噌出汁(というかタレに近い)が抜群に合う合う!ここまで深くてやや苦みがある味噌味ってなかなか関西では出会えないでしょう。どっしりとした味噌味と超カッチカチの1分茹でうどんとのヘビー級の組み合わせ。名古屋の方には何を勘違いしてるんだと言われるかも知れませんが、これこそ味噌煮込みうどんの醍醐味ではないでしょうか。(違うかなあ…)

決して万人向けではありません。名古屋でもここまでのカッチカチがどれほどあるのかわかりません。でもねえ〜個人的にはめっちゃ良かったです、この味噌煮込みうどん。名古屋に行きたい欲がちょっと減退するほどやったなあ…

初めてのスタンドアサヒ(大阪・南田辺)

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こばやしさんえて吉さんからお誘いいただいて、南田辺駅前にある知る人ぞ知る居酒屋「スタンドアサヒ」に行ってきました。神戸っ子の僕にとっては正直なところ「南田辺ってどこよ?」ってほど未知な場所でしたが、約束の時間に到着すると駅のそばにお店の灯りが見えたので、すぐにわかりました。っちゅうか、暗くなってからの時間帯だと近辺にはほとんどそれらしい灯りがないんですよね。店の前には席が空くのを待っているのか何人かの人だかりが出来ていましたが、予約を取ってくれていたお陰でスムースに入店できました。

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店の回りをうろついていた時に出くわしたえて吉さんと先に入店。程なくしてこばやしさんが到着する前に、まずはこちらの名物・炊き合わせでスタート。この店に行くことが決まってから少しばかり予習してたんですが、これはさすが名物って感じでしたねえ。中身はかぼちゃ・蕗・茄子・いんげん・鯛の子・いたや貝(多分)、それぞれいい味付け加減。年を食ったせいか、近年この手の炊き合わせが好みになってきたことも相まって、駆けつけビールは早々に済まして、すぐにでも日本酒にイきたい気分でした。

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僕は今回が初めてだったもんで、基本的にお二人にオーダーをお任せしてたんですが、こちらは僕所望の「さばからまぶし」。予習で見かけて食べてみたかったんです。きずしにおからをまぶしたもんで、予想通りいかにも「酒(日本酒)飲め!」みたいな素晴らしい?アテでした。出だしからの名物2品で、さすがにこりゃ名店だなあと実感。

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そして、ここでこの日の主役が登場。この季節、皆さんご覧いただけばおわかりの通り。

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出合いもの様々あれど、個人的には「鱧と松茸」ってその際たるものじゃないかって思います。名残と走りの出会い。わずかな時期にしか味わえないこの組み合わせを、これだけは一人一つずつオーダーして存分に味わいました。うまかったなあ、これ。

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こちらではうなぎも定番メニューらしく、蒲焼き。自分とこで焼いてはるんでしょうか。無駄に分厚くなく、あっさり目でバリッとしてて秀逸。この日こちらでいただいたものはどれもおいしかった中、炊き合わせとこの蒲焼きが一番印象に残りました(僕が鰻好きってこともあるでしょうが)。なおこばやしさんとえて吉さんは、前回ここで白焼きを食べたそうで。ふーん。

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こばやしさんがこれ注文した時は、僕もえて吉さんも「ええっ?」って耳を疑ったエビフライ。和食系が本流みたいな流れの中でこばやしさんがこれ注文するとは意外だったんですが、しばらく揚げ物断ちしてたのと、これがお得(確か800円)だからだそうで、確かにぶっとくご立派で食べごたえ充分でした。

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このあたりになると記憶が定かでなくなる、誰かがオーダーした唐揚げ(またこばやしさんか?)。鶏以外に、ごぼうだったかの唐揚げが添えられてたかと。

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エピローグ的に、数の子とぬた。僕はめったに数の子を食べないんだけど、こばやしさんはお正月の度に自作しているほどで、数の子の魅力はどこにあるかみたいなテーマで、みんなでウダウダ飲んでました。

思い残すことなく飲んで食べて、一人4000円程だったでしょうか。僕はあんまりよくわかってなかったのですが、この店の名物おかみは前半不在、後半に現れたそうです。どうせならその洗礼を受けたかったなあという願望もあるし、南田辺という不慣れな場所であってもぜひまた来てみたいです。さすがええ店でした。

{お店データ}
住所:大阪市東住吉区山坂2-10-10
電話:06-6622-1168
営業時間:17時~22時半
定休日:日曜・祝日

らーめん「会」・元町店(神戸・元町)

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ここんとこしばらくラーメン食べたいモードなのは、急に寒くなったのも一因かも知れません。外ではめったに食べないんだけど、以前神戸駅近くの本店でつけ麺食べて気に入ってた「会」が、元町に支店を出したのはだいぶ前から気になってました。

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(エントリ内の写真は二度クリックで大きくなります)

前回食べたつけ麺がおいしかったのでそれに惹かれつつも、同じもの食べるのもなんだし少し寒かったので、基本となる豚鶏節ラーメンをイってみることにしました。メニューに「豚鶏節ラーメン3.7」って書いてあるのは何かいなと思ってたら、数字はバージョンナンバーだそうで。常に進化してるんですね。

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メニューの裏にはそれぞれのメニューの紹介が詳しく書かれています。前回は酔っぱらってたのでただひたすらに食べただけだったんですが、チャーシューは2種使ってるんですね。また左端に、スープを熱々で提供できない理由を書いてあるのが興味深かったです。

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やってきたのは豚鶏節ラーメン3.7(700円)に、半熟味玉(100円)追加。2種のチャーシューと海苔が添えられていますが、毎度ながら個人的にはラーメンに海苔は不要なんだけどなあ。また半熟味玉はビジュアル的にもいい仕事してくれてますが、あれば嬉しいって感じでしょうか。
それははさておき、まずはスープをズズッ。多くの方々が書かれているように、クリーミーで濃厚。濃厚ではあっても豚骨のウエイトが高くないので臭みはなく、魚介系が前に出すぎない程度にブレンドされていてバランスが取れています。あっさり系ではなく、ややパワー注入系のラーメンが食べたいと思っていたこの日の気分に旨くマッチするラーメンでした。できればもうちょっとネギが欲しかったけれど、予想通りこのラーメンは僕、好きです。って、今さらか。

{お店データ}
住所:神戸市中央区北長狭通3-4-10
電話:078-391-3077
営業時間:11時半~14時半、17時半~22時半
定休日:水曜