カキフライ求めてグリル一平(神戸・新開地)

仕事の都合で今月は今日から月末まで休みなしになりそうなので、その前に是非ともカキフライを食べておきたいと思い立った昨日の休日。できれば自宅近くで済ませたかったもので、まずは「神戸一」に行ってみたところ、店頭メニューに見当たらず回避。そこからちょっと西に移動して「えびす大黒」に行ってみたら、何故かシャッターが降りてる(閉店したとは知らんかった)。もうこうなったらカキフライなくってもいいわと思い「マエダ」に行ってみたら「すみませ〜ん、ご飯が切れたんです〜」orz
もう13時半過ぎてたしこりゃあかんかなとあきらめかけたところ、ふと思いついたのが新開地のグリル一平本店。試しに電話してみたら、ランチメニューは14時までだけれど、昼休みなしの通し営業とのことでなんとか光明が見えてきました。


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ここしばらく三宮店にはちょくちょく行ってるけど、本店はかなりな久しぶりでいつ以来か記憶になし。でも周囲の雰囲気もお店もほとんど変わっていないので、久しぶりという感じが余りしません。日替わりランチ(850円)やミックスフライランチ(1050円)にもギリギリ間に合う時間だったけれど、ここは初志貫徹することに決めていました。


以下、ご参考までにメニュー3連発。(エントリ内の写真はクリックで大きくなります)
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待つことしばし、出てきたカキフライ(ライス付き1300円)は大小取り混ぜ計6粒でけっこうなボリューム。まずはタルタルが掛かってないところをすだちだけ搾ってがぶり。さすが老舗、限りなくレアに近い揚げ加減で自然な塩味だけで充分おいしい。この日は休肝日と決めていたのでビールは自粛、当然飲みたかったなあ。食べ進むに連れ、タルタル載せたりちょこっとウスターソース加えたりと、色んな食べ方で楽しませてもらいました。
久しぶりに来て改めて思ったのは、ご飯がおいしいなあと。洋食屋さんマストアイテムな白ご飯なのに、残念ながらベチャ付いていたりいかにも古米だったりジャーの匂いがしたりなんて事もあります。でもさすがここは歴史ある名店、もしおかずがなくっても例えば塩昆布だけでもパクパク食べられてしまうおいしいご飯でした。さすが。


{お店データ}
住所:神戸市兵庫区新開地2-5-5 電話:078-575-2073
営業時間:11時半~21時(ランチメニューは14時まで)
定休日:木曜(祝日時は水曜振替)第3水曜





ほるもんBarおかだ(大阪・大正)

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ネット上でもリアルな飲み会でも色々やり取りをしている「B級的・大阪グルメ!ブログ」のこばやしさんのある日のツイートを見て、その2日後だかに速攻で行ったのが「ほるもんBarおかだ」。JR大正駅下車、環状線の外側方向に歩いて数分のところにあります。


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お店は細長くカウンターのみの立ち呑みスタイルで、テーマは店名のとおりホルモン。メニュー見ても、一部サラダ等を除いてホルモンオンリーのシンプル一直線が潔いです。


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カウンターバックの黒板にはさらに詳細な部位ごとメニューが書かれていて、これだけ見ると10人ちょっとで満席になるカウンターのみの店とは思えず、まるでフツー(でもないか)の焼肉屋のようでもあります。


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ワインもお手頃・その日ごとのお得銘柄もあり。つい先日オープン1周年を迎えられたばかりだそうです。


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こばやしさんのツイート見てすっ飛んでいった目的は、このハラミのカツサンド(1100円)。とにかくこれが食べたい一心でやって来たんですが、1日あたり限定2食なもんでもし売り切れだったらどうしようかと思ってました。
ご覧の通り、見事なミディアムレア。ガブッとかぶりつくと、少しサクッと感があるハラミの歯応えがあり、噛むごとに旨味がドクドク。控えめ量なソースとのマッチングも良く、ヘタな洋食屋のカツサンドなんて目じゃありません。この日のお得赤ワインをグビッとやりながら、思い通りありつけた幸福感に浸ることしばし。


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レバーカツなんちゅう魅力的なメニューもありましたが、揚げ物ばかりになるので自粛、代わりに選んだのがホルモンの油かす煮(420円)。ハラミのサクッと感とは違い、クチュクチュ噛みながらこれもワインをグビり。深〜い味わいでこれもいいですなあ。
カツサンドのボリュームが結構あるうえホルモンもたっぷりめだったもんで、こばやしさんおすすめのホルモン串までたどりつけませんでした。次回はまず生もん行って串ですな。(けどカツサンドもレバーカツも食べたい…)

参考リンク:
 ◆「立呑みほるもんBar店主のブログ
 ◆「立呑みほるもんBar 店主のツレ日記」 ←店主の奥様のブログ。こっちも面白いです。


{お店データ}
住所:大阪市大正区三軒家西1-25-10 電話:06-6553-2359
営業時間:16時半~23時半 定休日:第2・第4火曜(とのことですが、変更もあるようです)


栄光(神戸・JR三宮駅山側)

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中華の炒飯食べたいモードが続いていたのでどこにしようかなあと考えていたら、ふと頭の中に浮かんできたこの看板。三宮駅北側をうろついていた時に目に入って、気になって店構えを確認しに行ったことがあったんです。


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グリル一平三宮店の北側にある「栄光」は、中華料理店ではなく中国風料理店。僕は初めてですが30年以上前から営業されているようです。がちゃがちゃしておらずスキッとした外観になんだかいい予感。


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(エントリ内の写真はクリックで大きくなります)
店頭メニューを見ると、特別変わったものはないけれど、いわゆるスタンダードな中華メニューがそれなりに揃っています。この時は頭の中に炒飯しかなかったので、「世界一」と書かれた酢豚のことはまったく目に入っていませんでした。


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こぎれいな店内で、ご店主夫婦・おばあちゃん・娘さんの家族で切り盛りって感じ。(血縁関係は全くの想像で根拠はありませんw) 13時を過ぎていたのでサラリーマンっぽいグループがちらほら、女性一人客でも全然抵抗ない雰囲気です。


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炒飯がメインターゲットでしたが汁物も欲しかったので、小炒飯付きの水餃子セット(800円)を頼んだら、予想外にデカい丼に入った水餃子がスープに入って出てきてチョイ驚き。


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きっちりアンが入った水餃子は8粒ほどだったでしょうか、野菜もたっぷり入った優しい味のあっさりスープ。茹でた水餃子だけが出て来るもんだと思い込んでいましたが、これから寒くなってきたらこのメニューはあったまっていいですな。


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炒飯も品のいい味付けでしっとり目。イメージ的にはパラパラのを欲していたけれど、これはこれで全然オッケー。セットなので小サイズでしたが、ノーマルでもサクッと平らげられていたに違いありません。

2品いただいた印象としては、ガッツリした味付けではなく品のいい優しめで家庭料理チック。肩肘張らず「中国風料理」と名乗っているのがなんとなく理解できそうな気がしました。歴史もあるのに検索してもあまり引っかかってこないのは、いい意味でのノーマルさ故かなあと。駅からも近いしリーズナブルだしお店の感じもいいし、これは日を改めて是非酢豚を食べに来ないと行けません。


{お店データ}
住所:神戸市中央区琴ノ緒町4-8-2 電話:078-222-3055
営業時間:11時~14時 17時~20時 定休日:日曜・祝日の月曜


沖縄テーゲー旅9〜小ネタ集

長々と続いた沖縄ネタもこれにて終了。メモがてらにあげておきます。

◎国際通りでライブ
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沖縄でライブを聴いてみたいとずっと思っていたので調べてみたところ、国際通りの「島唄」で第何期だかのネーネーズお披露目2日目をやってたので、行ってみました。


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赤田風で食事した後、ゆいレールで牧志まで移動しての強行軍。その翌日「島唄」が貸しきりだったもんでそうせざるを得ませんでした。チョイ飲みアテに人参しりしりー頼んだら、ボリュームあってけっこうおいしく、ライブと共に楽しめました。


◎あんつく
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沖縄に行けば必ずと言っていいほど訪れる「あんつく」。今回はスケジュール的にキツいかなと思っていたのですが、えて吉さんは行ったことないし、山羊料理屋を軽めにしたので、ぶらぶら歩いて寄ってみました。


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店も人もメニューも初めて来た時と変わらず。少なくとも2009年に来た時と比べて値段も一緒。消費税上がったけど、改訂するのめんどくさかったのかなあw なーべらんぶしー(500円)とかつまみながら、ビールをちびちび。


◎桜坂
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といっても福山雅治のほうじゃなくて、那覇の歓楽街のほうの桜坂。このゾーンも行ったことがなかったので、うろついてみたかったんです。かつていっぱいあった映画館は、今やこの「桜坂劇場」のみ。かつて栄えた街が一旦衰え、また新しい街として変わろうとしている象徴のようなモダンなスポットでした。


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桜坂劇場の1階ショップではけっこう面白目なグッズが揃っており、こちらはおみやげに買おうかどうしようか迷ったジンベエザメTシャツ。結局見送ったんですが、帰って娘に見せたら「えー、なんで買ってこなかったの〜!」って叱られました(笑)


◎おみやげ
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自宅にも職場にもおみやげはこれと決めていた「石垣の塩ちんすこう」。本島しか行ってないのに石垣のものをを買うのは変ですが、おいしいからこれでいいのだ。国際通りのわしたショップしか扱ってるところを知らなかったので、そのためだけに買いに行ったら、帰りに那覇空港でも売ってました。色んな塩ちんすこうの中でもこれのファンなので、買いやすくなって良かった良かった。

これでやっと沖縄テーゲー旅シリーズは終了。2泊3日とはいえ3日目午前の便で帰ったのでそれほど時間はなかったし、ほとんど事前に計画立ててなかったのに、けっこう濃い旅でしたなあ。


沖縄テーゲー旅8〜はなじゅみで初ヒージャー(那覇・久茂地)

これまで何度も沖縄料理を食べてきましたが、未経験の内の大物の一つがヒージャー(山羊)料理でした。随分前から知ってたものの、その強烈な匂いに関する数々のエピソードにビビっていたのは確か。山羊料理についてかなり初期に読んだものの一つはこれですかね。
 ◆さとなおのおいしいスペシャル > おきなわスペシャル! > 山羊地獄

いつかはトライしなければとは思っていたものの、これまで沖縄に来た時は家族旅行だったのでさすがに道連れにするわけにはいかないし、そもそもあちこちお店があるわけでもなく機会がありませんでした。


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今回えて吉さんと沖縄旅行するにあたって、事前候補の一つに山羊料理はなんとなく頭にありました。そしたら、初日にそば食べに行くために降りたゆいレールの安里駅そばで「二十番」にいきなり遭遇するわ、国際通りから宿の間の飲み屋で何軒か取扱いあるわ、決め手は宿の目と鼻の先にあるこの「はなじゅみ」を発見と、まさに食べろと言わんばかりの山羊料理屋攻め。初日に二十番と遭遇した時点で、食べた経験があるえて吉さんはけっこう山羊スイッチ入ってたし、こりゃあ行かなしゃあないなあってことで、2日目の夜にここでついに山羊デビューとなりました。


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表に値段入りのメニューがあったので、金額的には心配なし。山羊以外にこれまた未経験のイラブー=ウミヘビ料理もあるようですが、いきなり両方制覇するにはちと気持ちの余裕がありません。まあなんとなくイラブーはそんなにハードル高くないんやないかと勝手に思ってるので、楽しみに置いておきましょう。


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お店に入ると僕らが最初の客。店内はカウンター席と小あがりで、当然前者をチョイス。けっこう個性が強いおかみさん一人でお店をやっておられ、料理以外にも色々話が聞けて面白かったです。ちなみに、お店に入ってすぐ目につく大きな裸婦の絵は、若かりし頃のおかみさんがモデルだとか。現在も本職は琉球舞踊の先生で、お兄さんが山羊肉を扱っておられる関係でこのお店をやっているのだそうです。
山羊・イラブー以外にフツーの沖縄料理もあり、この中ではンムクジプットルーが何かわかりませんでしたが、芋くずを使ったもんじゃ焼きみたいなものだそうです。


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ついにやってきたヒージャー初体験は刺身から。部位は不明ながらお皿の右側は赤身、左側の白っぽいのが皮に近い部分。刺身の下にはヨモギ(フーチバー)が敷かれています。覚悟を決めてまずは赤身から、匂い消しのフーチバーと一緒に生姜醤油をちょいとつけて恐る恐る口に運んでみました。
…あれ?臭くないやん。そこそこの歯応えはあるものの身は柔らかく、鼻に近づけても噛んでみてもケモノ臭さはほぼ感じられず。牛に比べたらわずかに野趣みたいなものを感じるような気もしますが、全然どうってことありません。
続いて皮の部分。口に運んで噛んでみて、おーこれか、こいつは来る来る。味というか香りというか、とにかくクチャクチャ噛んでいると、鼻の奥から動物園クサさみたいな匂いが抜けていくんです。なるほど、この成分?が噂に聞いていたアレですな。好ましいかと言われればそうではないけれど、すごく嫌いかと言われればこの程度なら全然耐えられるレベル。モノによっては強烈なのもあるようですが、たまたま選んだこちらのお店は肉のタチがよいのか、その手の臭みがあまりしないようです。


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すんませ〜ん、ピンボケ写真で<(_ _)> 山羊汁撮ったんだけど、ブレブレでした。
ごく薄い褐色がかった乳白色のスープはかすかにとろみがあり、この中に骨付きの山羊肉がゴロゴロ沈んでいます。先ほどの刺身は室温でしたが、こちらは熱を加えられているので活性化しており、口に運ぶ前からふんわり動物園臭が漂ってきます。
丼から小鉢に取り分けて、薬味のフーチバーを加えてズズッとすすってみると、やはりあの動物園臭が皮刺身よりレベルアップしてやってきます。骨に付いている肉をせせってみてもそれほど匂いは感じることなく、汁のほうにそのエキスが出ている感じ。

2つの料理を食べてみての感想は、覚悟していたほどの臭さではなかったってことと、おいしかったかと言われれば特にそうでもないってのが正直なところ。店を変えればもっと強烈なのに出会っていたかもしれないし、これは無理!よう食べん!ってなってたかもしれません。こういう癖のあるモノは、好きな人にとってはキツいほどたまらんのかもしれませんなあ。
なお、おかみさんに「これ食べたら精が付くよ〜」って言われましたが、そんなこと言われても試す機会もないから真偽の程はわかりませんでしたw

 ◆参考エントリ:山羊料理の食べられるお店『はなじゅみ』那覇市久茂地にある30年続く老舗の名店でこだわりの山羊(ヒージャー)を食べる〜前田昭宏の全力疾走!


{お店データ}
住所:那覇市久茂地2-17-1 電話:098-862-1182
営業時間:17時〜24時 定休日:不明


神戸をベースに、食べ歩き・料理・旅行記など、飲食ネタ中心です。