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酷暑の京都旅(3)〜「乙羽」で京風寿司(新京極)

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2日目はホテルの朝食をたっぷり食べたので、お昼ご飯は控えめでした。18時を過ぎて神戸に戻る前に、なんか食べて帰りたいなあと選んだのが、こちらの「乙羽」。たまに京風というか、関西風の箱寿司が食べてくなるんです。こちらのお店はず〜っとず〜っと前からあるはずと思っていたら、それもそのはず創業明治35年の老舗でした。
 

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

18時過ぎにお店に入ったら、先客はおらず。でもその後はぽつぽつとですがお客さんが次々入って来られました。特徴的なのは、日本人客は僕らだけで、それ以外は全部海外からの観光客だったこと。新京極を四条から入ってすぐの立地の寿司屋ってことで、ベタだからなんでしょうかねえ。
有名な蒸し寿司は冬場だけ(実はまだ食べたことがないんです)。メニューは握り・巻・ちらし・箱とその組み合わせで、バリエーション豊富なんだけど、ネーミングが雅(みやび)なもんでどんなものなのかがわかりにくいw お店の人に尋ねたら、もちろん親切に教えてくれました。ちなみに外人さん向けには英語メニューが用意されています。
 

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注文して程なく登場、こちらは大原(箱寿司+鯖寿司・1350円)。

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こちらは京風(箱寿司+鯖寿司+巻き寿司・1360円)で、どちらもボリュームたっぷり。なかなか興味深い値段設定やなあと思いつついただきますと、シャリはやや甘めな感じですが、この手のお寿司としては標準的かなと。有名な「いづう」だと倍以上の価格ですが、そこまで気合いを入れず気楽に食べたい時には、場所が便利・店内落ち着いた雰囲気・昼から夜まで通し営業なので、いい選択肢の一つだと思います。何よりも、この地で100年以上も商いをなさっているのが信頼の証。冬になったら蒸し寿司食べに来ないといけませんな。

{お店データ}
住所:京都市中京区新京極通四条上ル中之町565
電話:075-221-2412
営業時間:11時~21時
定休日:月曜
 

酷暑の京都旅(2)〜旬ダイニングすいば

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

夜はいつもの京都在住の友人と一緒に飲みに行くことにしていました。このパターンだとついつい大好きな三木半ってことになってしまうんだけど、先月行ったばかりなので、さすがに回避。事前に検索したら行ってみたい店がいっぱい見つかったんだけど、その中から「旬ダイニングすいば」を選んでみました。
 

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近年どんどこ店舗が増えている人気の立ち呑み「すいば」は現在5店舗あり、四条河原町店に一度行ったことがあります。で、そのすいば四条河原町店の近くにあるこちら「旬ダイニングすいば」は、立ち飲みじゃなくって椅子があるんです。四条河原町から近いんだけど、入り組んだ路地の奥のビルの2階にあって、ちょっと隠れ家チック。
 

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(上の写真は、ポインタを載せれば矢印が現れるスライドショーになっています)

メニューは和風中心でコースもあり、酒類ともども種類豊富。四条河原町からこんなに近くてこの値段設定なら、かなりリーズナブルではないでしょうか。店内はテーブル席・カウンター席・個室もあって予約もできるので、なかなか使い勝手が良さそうです。
 

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まずはビール、アテは手始めに水ナススライス(480円)。

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一見ポテサラのように見える桃と海老の白和え(580円)、なかなかオツでした。

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お造り盛り合わせは5種で1350円、ヒラマサ・たこ・サーモン・まぐろ・スズキ。これはお値打ちに感じました。この辺から僕は大好きな兼八ロック(580円)にチェンジ。

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続いて京地鶏唐揚げ柚子胡椒(780円)。いい意味でフツーにおいしい。

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友人が海老好きなもんで、海老グラタンバゲット付き(980円)。見せ方が上手なせいもあって、これは思ってた以上に良かったです。

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またもや海老、海老カツタルタルソース(980円)で〆。

友人・妻・僕の三人でこれだけ食べてほぼ満腹、瓶ビール小瓶(450円)2本・ハートランド生ビール(480円)5杯・ライムチューハイ(450円)1杯・兼八2杯飲んで、合計1万円ちょい。できれば瓶ビールは中瓶以上を置いて欲しいけど、どの料理もおいしかったし、なんだかんだしゃべりながら2時間以上ゆっくり過ごさせてもらって、これはいい店見つけました。
しかしこのすいば以外にも、三木半・たつみ・サンチョ・静などなど、四条河原町北西のこのゾーン、いい店がひしめいてますなあ。

{お店データ)
住所:京都市中京区中之町565-23ハレの日花遊小路ビル2F
電話:075-251-0073
営業時間:17時~23時
定休日:月曜・第一火曜
 

酷暑の京都旅(1)〜「とらや」京都一条店・虎屋菓寮

京都地下鉄・五条駅から徒歩5分・それなりにきれいで部屋もそこそこ広く、大浴場・朝食付きのホテルのツインが、オール込8800円ってな掘り出し物を見つけたもんで、思わずポチッとしてしまい、特に目的も無く妻と一泊二日の京都旅へ行ってきました。今にして思えば、祇園祭も済んでクソ暑い時期だからこそのバーゲン価格だったんでしょうかねえ。
 

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京都にお昼頃ついて、選挙割り企画賛同で一風堂でラーメン食べた後、ふと思いだしたのが、数年前から行ってみたかった「とらや京都一条店の虎屋菓寮。写真右は京都御所・車道は烏丸通・ちょっと北に上がれば今出川通という烏丸一条の角に、「とらや」京都一条店があります。ちなみに四条烏丸からここまで、酷暑の中を歩きました。この時点での気温は36度だったそうで…

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一条通を西に入ってしばらく進むと、右手に再び「とらや」の表示が見えてきます。

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ここが虎屋菓寮。先ほどから何度となく「とらや」って書いてますが、この「とらや」はあの「とらや」、すなわち、あの線路を切ったようなずしりと重厚感ある羊羹・「夜の梅」などで知られるあの「とらや」なんです。無知なワタクシは長年「とらや」は東京発祥のお店だと思っていたのですが、実は京都発祥。しかも老舗だとは知っていたものの、なんと西暦1500年代の創業(゜Д゜)  あなオソロシや京都、アナタには到底敵いません…
 

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ンでまあこの虎屋菓寮は、一言で言うなら、京都一条店附属喫茶室。ラウンジ(屋内)・テラス席(屋外)から好きなほうを選び、店頭にはないようなお菓子を、ゆったりしたスペースでいただくことができます。

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この暑さではさすがにテラス席を選ぶ気は起こらず、ラウンジ希望で待ってたら、それほど待たずに案内されました。冷房の効いた室内から、庭を眺める以外に選択肢があろうか。

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まあ確かに風情はあるので、テラス席も魅力ではあります。しかし、選ぶならやはり春か秋でしょうなあ…
 

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僕のチョイスは京都一条店限定&数量限定・青柚子氷(1188円)。さすが老舗、それなりの値段やなあと思っていたら…

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かき氷にかかっているシロップを注視したら、細かくすり下ろした柚子の皮の粒子が見えます。皮+果汁で、香り高く爽やかな酸味と控えめな甘さのバランスが、さすが創業500年超の老舗。(←ホンマにわかっとるんかいな)

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そして食べ進むうちに発掘されたのが、大粒の白小豆。フツーのあんこじゃなくって大粒の白小豆ってのがちょっとしたサプライズで、個性が強い柚子のシロップには確かにこちらの方が合っているような気がしました。これまでに食べたかき氷の中でも、ダントツに(いい意味で)意識高い系のかき氷で価格以上の価値あり。マジで青柚子シロップはおいしかったです。
 

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

ちなみに、待合スペースも兼ねている入口近くの「虎屋 京都ギャラリー」では、とらやの羊羹デザイン展が実施されていました。

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ゆったりしてますねえ〜

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季節ごとに羊羹を初めとする棹物の包み紙を、色々と変えてはったんでしょうねえ。さほど大きくもない一定のスペースに、シンプルな色と形で、広大な空間バリエーションが様々に作られている様がとても面白かったです。
 

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さすが京都。かないません。

 

{お店データ}(虎屋茶寮)
住所:京都市上京区一条通烏丸西入ル広橋殿町400
電話:075-441-3113
営業時間:10時〜18時
定休日:元日/毎月最終月曜日(4月・12月・2月を除く)