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一泊二日名古屋飲み食い旅(5)〜柳橋中央市場で朝呑み

01:30 07.30.16
名古屋の卸売市場がどこにあってどうなってるかなんて全然知らなかったんですが、公の中央卸売市場が3つ、それ以外に名古屋駅のすぐそばに民間の柳橋中央市場があります。後者の中核をなしていた中央水産ビルは昨年10月末に閉鎖されましたが、残るマルナカ食品センター名古屋綜合市場は引き続き元気に営業中。今回の宿から近かったので、市場の食堂で朝飯がてら飲もうということになりました。
 

01:30 08.33.28
マルナカ食品センターにも飲食店はありますが、食堂での飲みが好きなだいこんさんのチョイスは、名古屋綜合市場内の大衆食堂 魚源。かつてこの辺りがもっと元気があった頃はこの手の食堂がいっぱいあったのに、今はここだけになってしまったそうです。
 

01:30 08.30.48
市場に通う常連さんが次から次へと出入りして、自分好みの注文をしていきます。メニューはないのでお店の人に尋ねたり、他のお客さんの注文を参考にしたりで、とりあえずは朝ビール。

柳橋
アテはマグロ・しずの煮付け・鯖塩焼きに、各自一つずつ茶碗蒸し。茶碗蒸し好きなもんで、朝から具沢山のこいつで飲めて嬉しかったですね。
ぶっちゃけそんなに安くはなかったんですが、市場の大衆食堂で朝から飲むってのは贅沢な気分でした。そういや飲んでる途中で中国系の家族連れが店に入ってきたのにはちょっとびっくり。どこから情報仕入れてるんでしょうかねえ、すごいなあ。
 

一泊二日名古屋飲み食い旅(4)〜金山2軒目は「みつ福」

01:29 19.04.36
だいこんさんに連れられて金山の2軒目は、元は公設市場だった金山センターへ。この写真でも少しは伝わるかもしれませんが、ものすごくディープ感あふれていて、なんでこんなとこ知っとうねんと思わずにいられません。

01:29 19.12.55
センター内に他にどんな店が入ってたかよう覚えてませんが、目的はこちら「みつ福」。おばちゃんというかおばあちゃんというか、女将お一人でやってるカウンターだけのお店です。

01:29 19.12.59
カウンターにはお手製の料理が並んでいて、そこからいくつか選んでお願いしました。僕ら3人以外は常連のおっさん客が3、4人。僕らみたいなよそもんが来ることは滅多にないでしょうなあ。

01:29 19.16.27
女将さんと話しているとどうも名古屋の方ではなく関西っぽかったので、聞いてみたら姫路出身なんだとか。なので僕らみたいな関西人にも馴染みはあるし、もともと話し好きなようです。
 

01:29 19.24.11
カウンターに並んでた中からうまそうに見えたのでハンバーグを頼んだら、いかにも家で出てきそうな感じのが出てきて、思ってた以上においしい。女将さんと濃い話をしながら飲んでると、初めてとは思えないくらいぶっちゃけたネタが飛び出します。

01:29 19.26.11
同じくカウンター上のかぶらのお漬物を頼んだら、ものすごい盛り合わせが出てきました。なんか知らんがおもろいな、ここ。

女将の個性が強いので好みが分かれるでしょうが、話し好きで優しくて面白いので、気が合えば初めてのひとり客でも全く問題なくくつろげると思います。2軒目だったし漬け盛りがすごかったのであまり料理は頼めませんでしたが、まあそんなことはどうでもいいかと(いい意味で)思えるお店でした。

{お店データ}
電話:052-323-0329
住所:名古屋市中区金山1-8-3
 

ここまでで名古屋での1日目はおしまい。下記のえて吉さんのエントリもご参照ください。
名古屋飲み食い旅行 その1/こんなの食べたよ
 

一泊二日名古屋飲み食い旅(3)〜足を伸ばして金山駅の「歓酒亭 大安」

01:29 17.15.08
かつてしょっちゅう名古屋に出張に来ていた時期があったので、金山という地名や、いろんな交通機関が交差している主要駅だとは知ってたものの、降りるのは初めて。JR・名鉄・地下鉄の合わせて5路線が使える「金山総合駅」っていう名称なんですね。

01:29 17.18.40
名古屋に詳しいだいこんさんは、中心部だけじゃなく金山も詳しい。まるで地元民の如く目的の店に向かっていきます。
 

01:29 17.21.12
夜の一軒目は「歓酒亭 大安(だいやす)」。

01:29 17.21.24

(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

メニュー数多い、安い。この店頭メニューを見る限りでは、海鮮系が多い感じですね。
 

01:29 18.46.58
店内はコの字型カウンターの立ち飲み。僕らが入った17時半ごろはまだ半分くらいの入りでしたが、1時間後はこの大盛況状態。皆さん楽しそうに飲んではります。

01:29 17.25.38
カウンターのどの面からでも見やすいようにメニューがあちこちに貼ってあります。入店直後はどのメニューを見たらいいのかよく分からずちょっと迷ってしまいましたが、例えばこの縦長のは店頭のと同じ。その下にちょろちょろっと貼ってあるのはその他メニュー。

01:29 17.25.03
19時半までのお得セットがあるんやと途中で気づきました。
 

01:29 17.28.37
まずはビールでスタートして、いわし350円とミル貝350円。ミル貝って神戸の中華でよくある食材なんだけど、最近あまり見かけないのでさみしく思っています。

01:29 17.44.03
周りのお客さんの注文を見ていて、高い位置に定番メニューがあるのに気づきました。地元の三河産鶏の刺身が人気あるようです。

01:29 17.45.43
早速見習って鶏レバー刺身(230円)。ネタの質と量からするととてもお得に感じました。

01:29 17.51.41
こちらは数量限定・心臓血管(一本150円)。初めて聞く部位でしたが、調べてみたら「ハツもと」「カン」「つなぎ」とも呼ばれてるんでしょうかねえ。脂が乗っていて適度な噛みごたえがあって、個人的にはとても気に入りました。
 

金山
あっさり目のあては、左上・ゆず大根(220円)/左下・干し大根を使った はりはり山椒煮(220円)/右・ゴマだれで焚いてるのかな厚揚げごま煮(280円)と大根とろろ昆布かけ(250円)。
 

01:29 18.03.55
蒸し鶏ねぎまみれ(380円)はボリュームたっぷりで、一人だったらこれともう一品くらいで終わってしまいそうなくらいでした。

01:29 18.19.20
台湾風豆腐(250円)は、豆腐の上にそれほど辛くない肉味噌が乗っかってて、さらにネギと干しエビで彩りもきれい。おそらく台湾料理ではないんでしょうが、干しエビと豆腐の組み合わせが面白かったです。

01:29 18.36.02
メニュー名でけでは何なんかわからんかったかぶらなん骨柔煮(320円)を頼んでみたら、そのまんまのあっさりした煮物でした。

当初メニューを見て魚介類が得意そうな店やなあと思っていましたが、それだけじゃなくどれも安くておいしくて、気軽にワイワイやれる陽性な雰囲気のいい店でした。近くにあったら必ず通うに違いないでしょうなあ。

{お店データ}
住所:名古屋市熱田区波寄町22-24
電話:052-883-6252
営業時間:平日17時〜23時/土曜17時〜21時
定休日:日・祝
 

一泊二日名古屋飲み食い旅(2)〜伏見地下街(長者町横丁)の酒津屋でちょい飲み

01:29 13.47.06
1軒目の宮鍵から伏見駅方向へ歩き、駅の地下街・伏見地下街(長者町横丁)へ。

01:29 13.48.50
昭和32年開業だそうでけっこう古びていますが、徐々に新陳代謝が起こっているようで、床にはこんなアートなもの?が描かれてたりしています。(スリッパ脱ぎ捨ててあるんじゃないです)

01:29 13.52.40
名古屋ってこういう古いフォントがまだまだ見られて楽しいんですよね〜

01:29 13.46.52
14時少し前と中途半端な時間なので、どの店にもあまり人気(ひとけ)はありません。

01:29 13.51.42
モーニングもランチも終了していたこちらの喫茶店、写真をよく見ると「小倉サンド中止致しました」って書いてるのは、小豆不足のためでしょうか。(←考え過ぎ?)

01:29 13.50.44
本来なら居酒屋もたくさんあるそうなんですが、中途半端な時間なので、まだ開店してないか準備中がほとんど。
 

01:29 15.01.18
そんな中、11時からやってる酒津屋伏見店はありがたい存在。元々は老舗の酒類販売店で、栄の本店は7時から24時まで営業してるんだそうです。

01:29 14.29.56
店内は油の匂いが充満していたので通路席で飲むことにしましたが、こういう風景見ながら飲むのは経験ないですなあ。

01:29 13.59.34

(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

単品メニューよりセットメニューのほうがお得。男性でもOKなレディースセットを2つとせんべろセットを1つ選び、その中からいろんなアテを注文しました。

01:29 14.04.56
ちなみにランチメニューもあり。せんべろセットの方がお得に思えるのは気のせい?
 

01:29 14.15.42
セット3つ頼んだだけでテーブル状はプチ宴会状態。鰻と味噌鍋食べてきたばかりなので、これだけあれば飲むのには十分過ぎるほどです。

01:29 14.15.16
メニューの中でも特にプッシュされていた酒津屋名物・エビカツは、エビを4本並べて串を打った串カツで、ボリュームあるしぶりっとしてておいしかったです。名古屋の人がエビフリャー好きってのは嘘だと聞いたことがありますが、実際のところはどうなんでしょうかねえ。
 

01:29 15.07.42
2軒はしごして、お腹は大きいし軽く酔いも回っていたので、再び歩いてホテルにチェックインすることにしました。するとその道中こんな案内板に遭遇!鰻好きとしては大興奮してしまいました。
 ◎参考サイト:かつてその町は『蒲焼町』と呼ばれていた。〜伏見と、名古屋と、お仕事と。

チェックイン後は各自の部屋に別れて一旦休憩、夜の活動に備えます。(まだまだ続く)
 

一泊二日名古屋飲み食い旅(1)〜「宮鍵」で鳥すきなど

以前だいこんさん・えて吉さんとの3人で名古屋に行ってえらく楽しかったので、3年ちょいぶりにまた行こうということになりました。今回は僕の希望が一つだけあって、それ以外は「住んでるんやないか」と思うくらい名古屋に詳しいだいこんさんに前回同様全部お任せすることにしました。
 

01:29 12.28.30
近鉄特急で名古屋にお昼ごろついて、そのまま徒歩で向かったのが「宮鍵」。明治32年(1889年)創業の歴史が感じられる外観、看板に書いてあるとおりかしわ(鶏肉)と鰻のお店で、こういう取り合わせもなかなか珍しいのではないでしょうか。

01:29 12.29.0601:29 12.31.52
店内は趣があって渋目ないい感じ。12時半ごろだったのでお昼ごはんのお客さんがほとんどで、我々は2階の座敷席に案内されました。
 

メニュー

(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

昼時だと定食を頼まれる方がほとんどなんでしょうが、こちとら飲む気満々。主たる目的は鍋なんですが、その前にアテをいただいてからってことになりました。

アテ
(上)鶏のわさびあえ(940円)・(下)鰻長焼(3400円)。わさびあえはさっぱり、鰻は名古屋らしくコックリした味わいで、2時間電車に乗った後だけにビールが余計に進みます。
 

鍋
3種類ある鍋料理の中から、だいこんさんおすすめの「みそすき」を単品(3900円)で2人前注文しました。仲居さんがついて調理してくれるので、昼間っから贅沢な気分。名古屋コーチンより柔らかい三河赤鶏のモモ肉、レバー、ハツなど様々な部位が入ってます。(ちなみにメニューにある「白たき」というのは、水炊きのようなものだそうです)

01:29 12.37.40
年季の入った銅の合金の鍋(砲金鍋?)で鶏脂を熱し、鶏がらスープに続いて八丁味噌ベースの味噌ダレを溶いていきます。

01:29 12.38.30
火加減は心配になるほどの強火。味噌が入ってるから焦げ付くんやないかと気が気ではなく、仲居さんがいない隙によっぽど弱火にしようかとも思いましたが、これがこちらのやり方だしなんとか我慢しましたw

01:29 12.39.10
鶏肉に続いて野菜類を投入。強火なので鍋の周りになんだかんだとけっこう飛び散ります。

01:29 12.44.12
ブレた写真で申し訳ありませんが、これで食べて良しの状態。ネギを除いてはまっ茶々な見た目が名古屋らしい〜

01:29 12.44.44
めっちゃ濃い味を覚悟していたのですが、溶き卵にくぐらしてからいただくので、さほどでもありません。濃厚でちょっと苦味がある八丁味噌味が美味、鶏肉も旨味が抜けておらず適度な硬さでおいしい。そしてこの味噌味にはやはり豆腐とかネギとかがすごく合います。卵も合うやろなあと言ってたら、仲居さん曰く生卵がダメな外人さんが勝手に鍋に放り込むことがあるんだとか。そうすると鍋にこびりついて後始末が大変なようです。
シメにきしめん投入というオプションもあるのですが、流石にそれはきついので、むしろ白ご飯が欲しいところ。でもハシゴする予定だったので、それはパス。お店の雰囲気も良く、いかにも名古屋っぽくいいスタートを切って、次の店に出発〜

{お店データ}
住所:名古屋市中村区名駅南1-2-13
電話:052-541-0760
営業時間:11時半~14時 17時~21時
定休日:第4水・土曜(連休が入る場合不定休)・盆明け・年末年始