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酷暑の京都旅(1)〜「とらや」京都一条店・虎屋菓寮

京都地下鉄・五条駅から徒歩5分・それなりにきれいで部屋もそこそこ広く、大浴場・朝食付きのホテルのツインが、オール込8800円ってな掘り出し物を見つけたもんで、思わずポチッとしてしまい、特に目的も無く妻と一泊二日の京都旅へ行ってきました。今にして思えば、祇園祭も済んでクソ暑い時期だからこそのバーゲン価格だったんでしょうかねえ。
 

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京都にお昼頃ついて、選挙割り企画賛同で一風堂でラーメン食べた後、ふと思いだしたのが、数年前から行ってみたかった「とらや京都一条店の虎屋菓寮。写真右は京都御所・車道は烏丸通・ちょっと北に上がれば今出川通という烏丸一条の角に、「とらや」京都一条店があります。ちなみに四条烏丸からここまで、酷暑の中を歩きました。この時点での気温は36度だったそうで…

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一条通を西に入ってしばらく進むと、右手に再び「とらや」の表示が見えてきます。

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ここが虎屋菓寮。先ほどから何度となく「とらや」って書いてますが、この「とらや」はあの「とらや」、すなわち、あの線路を切ったようなずしりと重厚感ある羊羹・「夜の梅」などで知られるあの「とらや」なんです。無知なワタクシは長年「とらや」は東京発祥のお店だと思っていたのですが、実は京都発祥。しかも老舗だとは知っていたものの、なんと西暦1500年代の創業(゜Д゜)  あなオソロシや京都、アナタには到底敵いません…
 

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ンでまあこの虎屋菓寮は、一言で言うなら、京都一条店附属喫茶室。ラウンジ(屋内)・テラス席(屋外)から好きなほうを選び、店頭にはないようなお菓子を、ゆったりしたスペースでいただくことができます。

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この暑さではさすがにテラス席を選ぶ気は起こらず、ラウンジ希望で待ってたら、それほど待たずに案内されました。冷房の効いた室内から、庭を眺める以外に選択肢があろうか。

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まあ確かに風情はあるので、テラス席も魅力ではあります。しかし、選ぶならやはり春か秋でしょうなあ…
 

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僕のチョイスは京都一条店限定&数量限定・青柚子氷(1188円)。さすが老舗、それなりの値段やなあと思っていたら…

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かき氷にかかっているシロップを注視したら、細かくすり下ろした柚子の皮の粒子が見えます。皮+果汁で、香り高く爽やかな酸味と控えめな甘さのバランスが、さすが創業500年超の老舗。(←ホンマにわかっとるんかいな)

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そして食べ進むうちに発掘されたのが、大粒の白小豆。フツーのあんこじゃなくって大粒の白小豆ってのがちょっとしたサプライズで、個性が強い柚子のシロップには確かにこちらの方が合っているような気がしました。これまでに食べたかき氷の中でも、ダントツに(いい意味で)意識高い系のかき氷で価格以上の価値あり。マジで青柚子シロップはおいしかったです。
 

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(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

ちなみに、待合スペースも兼ねている入口近くの「虎屋 京都ギャラリー」では、とらやの羊羹デザイン展が実施されていました。

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ゆったりしてますねえ〜

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季節ごとに羊羹を初めとする棹物の包み紙を、色々と変えてはったんでしょうねえ。さほど大きくもない一定のスペースに、シンプルな色と形で、広大な空間バリエーションが様々に作られている様がとても面白かったです。
 

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さすが京都。かないません。

 

{お店データ}(虎屋茶寮)
住所:京都市上京区一条通烏丸西入ル広橋殿町400
電話:075-441-3113
営業時間:10時〜18時
定休日:元日/毎月最終月曜日(4月・12月・2月を除く)