ish のすべての投稿

サイトはfoodish、ハンドルネームはish、神戸市在住。 2004年2月15日からJUGEMを使ってblogを始めました。 http://foodish.jugem.cc/ 2005年元旦より下記URLに引っ越し、過去記事も移転。 http://foodish.net/sb/ その後、2014年8月?より現URLでWPでの運用を開始しました。 ここで3軒めですね。 見掛けに似合わない乙女座、話せばすぐわかるB型。 多分あなたが思う以上に、年食ってます(笑) メールを送りたいという場合は、ブログタイトルグリーンラインの「mail to ish」からお願いします。

京丹後ドライブで蕎麦をハシゴ(番外)〜「すし小銭」のいわし鮨をお土産に(宮津市)

写真 2015-11-09 15 31 09
京丹後市で蕎麦のハシゴをしたり驚きの品揃えのスーパーに立ち寄ったりした後ボチボチ帰路につこうとしたら、えて吉さんが「是非とも寄りたい店があるからそっち経由で帰りましょう」と。その店がこちら、宮津市の「すし小銭」。以前えて吉さんのエントリで読んだ記憶があったので、すぐにあああの店だなと思い当たりました。帰る方向の反対側にあったのでえて吉さんには車の中で待っていてもらい、僕がトコトコ買い出しに。

写真 2015-11-09 15 27 57
お店の中でも食べられるようですが、持ち帰りがメインなんかなあという感じ。店に入って注文してからご主人が作り始めてくれ、作り置きでないのが好印象。魚介類が入ってない巻物なら、ほぼ200円未満ってのがすごいですねえ。

写真 2015-11-09 19 37 04
家に持って帰って折りを開けてみたら、酢飯の上に浅めに〆たピカピカいわし・おろし生姜・刻みネギが丁寧に盛られています。これでは作り置きなんて出来るわけがないし、いわしが新鮮でなければ作れない。小振りなので手でつまんでヒョイと口に入れてもぐもぐすれば、爽やかなおいしさ。臭みのないいわしはもちろんのこと、生姜とネギがいい仕事してます。おかげさまで家族にも好評、今後僕も近くを通った時の是非モノになりました。

{お店データ}
住所:京都府宮津市河原町1904-2
電話:0772-22-0568
営業時間:10時~19時
定休日:無休


京丹後ドライブで蕎麦をハシゴ(2)〜天風(弥栄町)

20151109天風
途中で道の駅に寄ったりしながら、以前えて吉さんが来たことがあるという「天風」へ。近くに「スイス村」という施設があるらしく、そこを目指したら到着しましたが、讃岐うどん屋ばりにこんなところで商売しはって大丈夫かいなと思わずにはいられない立地でした。冬場は積雪で通行止めになる時もあるのだそうです。

20151109天風
入り口ののぼりに書かれている「野間そば」とは、この店が位置する弥栄町の野間地区でそばが栽培されているからだそうで。

20151109天風
ガラリ戸を開けると、おっと凄くセンスのいい空間。靴を脱いで、お家でいただくかの如く奥の部屋に入っていきます。

20151109天風
真ん中に、デーンと見事なこれは囲炉裏と呼んでいいんでしょうか。その周囲がカウンター上になっていてそこでいただけるほか、窓際にはテーブル席があります。

20151109天風
玄関といいこの部屋といい、調度のセンスが只者ではないと思ったら、蟹で有名な間人(たいざ)の老舗旅館を引退されたご夫婦がやってらっしゃるのだとか。窓の外ののどかな景色も調度の一部、こりゃあ居心地がいいです。

20151109天風

(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

蕎麦はいさぎよくざるのみ。その他天ぷらや地鶏、川魚を使った料理やデザートがあります。お酒が飲めるのならセットものの「蕎麦点心」シリーズをイってみたいところですが、車だし2軒目だしガマンガマン。

20151109天風
蕎麦が目当てとはいえそれだけではもったいないような気がしたので、精進揚げ(850円)をお願いしたところ、(失礼ながら)予想以上のヒット。チマチマと少量ずつ色んな野菜が丁寧かつカリッといい塩梅に揚げられていて、楽しくも美味しい一品でした。こちらのお店、蕎麦以外も相当イケるのではないかと想像します。

20151109天風
そして本命の蕎麦(並・850円)登場。黒い粒がわずかに見られて田舎蕎麦っぽい風味も少し感じさせながら、スルッと爽快。詳しい説明はようしませんが、軽く野趣を感じるこの蕎麦はけっこう好みでした。

20151109天風
食後に出てきたそば湯はどろっと濃厚。これまたうまし。場所が場所だけに今度いつ来られるかわからないけど、ここは是非また来てみたいなあ。できれば蕎麦点心いただきながら飲みたい、でもこの立地で車なしでどうしたらええんやろと思ったりしました。やはり下戸のドライバー付きでないと無理か。

{お店データ}
住所:京都府京丹後市弥栄町野中2050
電話:0772-66-0088
営業時間:11時~15時、17時~19時
定休日:火曜


京丹後ドライブで蕎麦をハシゴ(1)〜ろあん(久美浜町)

色んなところに一緒に行ってるえて吉さんの愛車がロードスターからゴルフGTIに変わったので、できれば僕も早く乗せてもらいたいと思ってました。仕事が一段落して休みの目途がついたので日取りを決め、さてどこに行こうかとやり取り。主目的は車に乗ることなのでとにかく走れりゃいい、希望目的地は二人とも特にないもんだから、香川にうどん巡りだとか高野山だとか名古屋だとかもうバラバラもいいとこでしたが、結局は丹後半島方面に蕎麦を食べに行きがてら日帰りドライブすることになりました。

20151109ろあん久美浜
かつて大阪にあった「ろあん鮎美」に何度か行ったことがあり、その本家というかお父さん(鮎美さんは娘さん)の「ろあん久美浜店」にはいつか行ってみたいと思っていました。本店?である篠山の「ろあん松田」はミシュラン一つ星を獲得し完全予約制、今は2代目が頑張っておられます。かたやこちらは2014年4月にオープンした2号店で、久美浜のHOLIDAY HOMEというリゾートホテルの敷地内にあります…なんてことは蕎麦マニアな方にとっては何を今さらな超有名店ですよね。

20151109ろあん久美浜
篠山は昼夜ともコースのみの完全予約制、一方こちら久美浜は昼なら予約なしの単品注文でもオッケー。いくら人気店とはいえ平日なら大丈夫だろうとは思いつつ、開店即飛び込みを目指してやって来たら少し早過ぎ。辺りをウロウロしていたら、ホテルの方が声をかけてくれてエントランス横の椅子を案内してくれました。上の写真の左がレストラン、右はショップ。ゆったりした敷地内に宿泊棟やその他施設が配置されており、おっさん2人では極めて居心地が悪いオシャレなシチュエーションでした。

20151109ろあん久美浜
しばらく待って開店時間になったので、ショップの裏側に位置するろあんに向かって移動開始。ホテル全体の敷地がこんもりした小山まるごとなので、ろあんの敷地もこれだけゆったりしたスペースが取れるんですね。

20151109ろあん久美浜
オープンして1年半なのでまだ初々しさが残るものの、シンプルでスキっとしててすでに風格のある店構え。店名入りの小さな黒地表札でビシっとキメが入ってる感じです。

20151109ろあん久美浜
周囲の豊かな自然を活かすため大きな窓が多用されている店内は、明るく清々しい雰囲気。店内レイアウトも広々と余裕があり、のびのびと食事が楽しめます。

20151109ろあん久美浜

(エントリ内の写真はクリック二度で大きくなります)

お昼のメニューはこんなの。温かいのは鴨汁そばであとは盛りかおろし、バリエーションは天ぷらがある程度。まあわざわざここに来る人は蕎麦そのものが目当てでしょうから、当然のメニューでしょう。

20151109ろあん久美浜
出てきた蕎麦じょこが小振りですごくいいなあと、えて吉さんと意見一致。柄は同じではなく恐らくは何個かのセットもので、なおかつ骨董ではないかと想像。うちにもこういうの欲しいなあ。

20151109ろあん久美浜
選んだのはシンプルに盛りそば(1000円税別)。天ぷらも食べてみたかったんだけど、他の店に行く予定があったのでがまんしました。蕎麦の味を表現するほどの経験値がないので、味を表現することが出来ずお恥ずかしい限りですが、とにかく美味しくいただいたのはいうまでもありません。2軒目がなかったら、追加の盛りそばをいきたかったなあ。

食後、フロアを担当する奥様に「ろあん鮎美に行ったことがあるんです」という話をすると、なんと12月14日(予定)に大阪北新地で鮎美さんがお店を開かれるとのこと!以前の店は相当ユニークでしたが、果たして今度はどんなお店になるのか、とても楽しみです。

・参考リンク: 里山暮らしのススメ:蕎麦と旬料理のお店を営む|ろあん松田

【追記】ろあん大阪堂島店、オープンしてます!

{お店データ}
住所:京都府京丹後市久美浜町2575 HOTEL HOLIDAY HOME内
電話:0772-83-3133
営業時間:11時半~16時 18時~21時(ディナーは完全予約制) 
定休日:第1・4水曜、木曜


夫婦餃子(神戸・新開地)

20151124夫婦餃子
ここんとこプチ餃子期に入ってまして、なんか知らんがやたらと食べたくって仕方がありません。幸いと言うかなんと言うか神戸には美味しい餃子屋さんがたくさんあるので、お店選びには困りません。こちらの「夫婦餃子」には、何度か振られたこともあって超久しぶり。創業昭和29年ですから、もう60年超の老舗です。

20151124夫婦餃子
餃子とライスとビール他数種のドリンクがあるだけなので、店内に入るといきなり「何人前?」って訊かれます。けっこう大きめサイズなので控え気味なら1人前、満腹にならない程度に堪能したいなら1.5人前といったところでしょうか。あ、もちろんビールもいただいての話ですが。

20151124夫婦餃子
カウンター上の調味料は、右から順に味噌ダレ・ラー油・にんにく醤油・醤油・酢。これらを好みでブレンドしてタレを作るのが神戸スタイル。酢醤油でもよかったんですが、せっかくなので味噌ダレをメインにラー油と酢を足してみました。

20151124夫婦餃子
注文してから焼き始めてくれるので、しばし時間がかかって1.5人前が登場しました(うまく修正できなくて変な写真でスミマセン)。引き油が少なめなのかそれ程パリッとしているのではなく、少ししっとり感が残った焼加減。やや厚め目の皮がもっちりして美味しい。アンはたっぷりで肉々しさを感じるタイプ。あまり他にない個性的な餃子じゃないかと思います。
お店の外見ぱっと見ではちょっとガラリ戸を開けにくいですが、入ってみればごくごく庶民的で気さくな雰囲気。女性同士でもまったく問題ないくらいなので、是非お気軽にどうぞ。(って、お店の人みたいな物言い)

{お店データ}
住所:神戸市兵庫区新開地2-5-5-112
電話:078-575-0660
営業時間:15時半〜21時半
定休日:日曜


まな板を削ってもらいました

ものすごくこだわりがあるわけではないんですが、我が家のまな板は二枚とも木製。両方ともけっこうな年数使ってるので、写真をあげられないくらい黒ずんでいました。樹脂製に買い替えればいいのに愛着もあってその気にならず、どこかで削ってもらって再利用できればいいなあと思っていたら、いいところを見つけました。
それは杉本木工々房の「まな板削り直しサービス」。その特徴としては、他社製品でもOK・宅配でも工房持ち込みでもOK・削り直し料金一律(別途オプションあり)・返送料全国一律・支払方法色々選択可能。自分でカンナで削るって猛者もいるようですが、面をフラットに出来る自信もなく、これならラクチンと試しにまず一枚送ってみることにしました。

DSC00884
送って数日後、戻ってきたのがこちら。光線の具合で一部黒ずんでいるように見えますが、送る前の状態を知ってる者からすれば、驚くほどの新品同様で全く問題ありません。

DSC00891
まな板の側面についているゴム脚は元々ついていたものではなく、削り直し依頼と同時に色んな種類があるオプションの中から選んで追加したもの。洗ってから立て掛けた時に、まな板が直接壁やシンクに触れることがなく、早く乾燥させる効果が期待できます。

DSC00892
左のペーパーは、こちらからのオーダーをまとめた作業メモ。有料オプションは、上記のゴム脚以外に角に丸みをつける・腐食しにくくするために小口(木目に対しての垂直面)に樹脂を塗る。もともとついていた金具は不要なので処分してもらい、多少まな板が小さくなってもいいから削り加減はお任せとしました。行きの送料は別途で、オプション込みの1904円。樹脂製まな板を買える額ですが、永年使ってきたものをまた使い続けられるんだからこれで十分納得です。
厚さ3cm程度のまな板なら早めに削った場合で5〜6回削れるそうですが、このまな板の場合は右のメモの通りあと2回。如何に黒ずんでいたかの証でお恥ずかしい限りですが、それくらいでも再生できるという見本と捉えていただければ幸いです。
簡単だしきれいに仕上がるので、もう一枚も近々お願いしようと思っています。環境保護がどうたらなどとたいそうなことを言うつもりもなく、ただ単純に慣れ親しんだ道具を使い続けたいと思われるならおすすめ。いいっすよこれ。